令和3年3月12日(金)、
本校体育館において
第73回卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、
在校生の出席を制限し、式次第を縮小するなど
感染を防ぐために細心の注意が払われました。
卒業生たちは多くの先生や保護者の方たちに
見守られながら、1人1人しっかりと
卒業証書を受け取りました。
その後、鈴木校長先生からは
自身の生き方を明確にして、人生を歩んでいくよう
心のこもった式辞をいただきました。
PTA会長からは保護者を代表して、謝辞を述べられ、
人とのつながりの大切さを伝えてくださいました。
在校生代表による送辞は、
先輩への感謝の念と同時に、
これからは自分たちが野田中学校をけん引していく
という強い意志を感じました。
卒業生代表による答辞からは、
3年間お世話になった様々な方への感謝の想いと、
3年間での大きな成長を感じることができました。
また、最後は卒業生による卒業の歌が歌われ
多くの人たちの感動を呼びました。
3年生の生徒が作詞したオリジナルの曲で、
旅立ちにぴったりの曲となっていました。
また、現存する体育館で行う最後の卒業式となりました。
これまでの伝統を引き継ぎ、次の世代へと繋ぐ
立派な卒業式でした。
今般の感染症に加えて、西館校舎、体育館の建て替え工事が
始まったことで、制限ばかりが強いられました。
そんな中でも、最後までやり切りたい想い、やり切らせたい想いが
重なり合った素敵な一日でした。
野田中生としての自信と誇りをもって、
次のステージへと巣立っていく113名に大きなエールを送ります!!
彩りあふれる人生を。卒業おめでとう!!