本日の給食は、「ご飯、牛乳、あげどりのねぎだれかけ、含め煮、もやしのピリ辛あえ」でした。
食に関する指導の手引(第二次改訂版・文部科学省)では、感謝の心(食べ物を大事にし、食料の生産等に関わる人々へ感謝する心をもつ)を6つの食育の視点の中の1つとしています。
(知識・技能)
・食料の生産は、すべて自然の恩恵の上に成り立っていることを理解できるようにする。
・食生活は生産者をはじめ多くの人々の苦労や努力に支えられていることや食という行為は、動植物の命を受け継ぐことであることを理解し、食品を無駄なく使って調理するために必要な技能を身に付ける。
(思考力・判断力・表現力等)
・自然界の中で動植物と共に生きている自分の存在について考え、食品ロスの視点も含めて環境や資源に配慮した食生活を実践するために何が必要かを考えることができるようにする。
(学びに向かう力・人間性等)
・食事のあいさつで、食に関しての感謝の気持ちを表現しようとする態度を養う。