分散参観1日め(9月14日)
コロナ禍のため、1学期は保護者の皆様に学習の様子を見ていただくことができませんでしたが、今週は3日に分けて、分散参観日を設定し、子どもたちの学習の様子を見てい頂きます。今日はその1日めです。
今年度初めて、お家の方々に見ていただき、子どもたちも張り切って学習していました。 写真上 1年生の国語の授業です。カタカナについて学習しています。 写真中 4年生の算数の授業です。四角形を仲間分けし、平行四辺形と台形を定義づけることが学習のめあてです。 写真下 5年生の算数の授業です。異分母分数のたし算の計算方法を考えるのが学習のめあてです。まずは自分たちで考え方をノートに記したあと、班でノートを見せ合ってグループトークです。 9月14日(月)の給食大豆入りキーマカレーライス(米粉) キャベツとコーンのサラダ(ノンエッグドレッシング) 白桃(カット缶) 牛乳 でした。 学校選択制公開授業
今日の土曜授業ですが、2時間目は、学校選択制にかかわり来年度入学予定の方に授業の様子を公開しました。他校区にお住まいの方も含め9名の方が来校され、子どもたちの授業の様子をご覧になり、その後、多目的室で学校説明会が開かれました。
「自ら進んで取り組み、共に学び合う子どもを育てる」
野田小学校では、「自ら進んで取り組み、共に学び合う子どもを育てる」を主題に、社会科・生活科を中心に問題解決型の授業改善に取り組んでいます。
11日は、5年生の授業(「水産業のさかんな地域」)を題材に研究協議を行いました。 今日の問いは「魚はどのようにして消費者のもとに届くのだろう」です。子どもたちは、資料をもとに調べ、どうしてこんなに早く届けるのかについて考えていした。 本来ならば、先生方も直接教室の後ろから授業の様子を参観するのですが、コロナ禍ですので、教室に入るのは一部の先生だけで、他の先生は別室に行き、前からと後ろからの映像を転送し、それを参観する方法をとっています。 放課後は、よりよい授業づくりについてグループ協議を行い、関西福祉科学大学の馬野範男教授にご指導をいただきました。 9月11日(金)の授業から 4年生
4年生の社会科では、「自然災害から人々を守る活動」について、学習を進めています。今日の問いは「地震や津波に備えてガス会社は何をしているのだろう」です。
子どもたちは、まず、絵図「ガス事業者の取組」から、地震や津波に備え、ガス会社の方がどんな取り組みをされているのか調べます。(写真上) 調べたことをもとに、「なぜ、ガス会社は、ここまでして対策をしているのか」について、自分たちの考えを練り合わせました。(写真中) 「使いたくても使えなくなる」 「もし爆発したら大変なことになる」 「市民の安心と安全のため」 などの考えを出し合いました。そこで、自分たちの考えが正しいかどうか、授業を見てくださっていた大阪ガスの方に対策の理由をお話してもらいました。(写真下) ※子どもたちのノートから ノートに書かれたこの学習の振り返りに、「地震が起きたらマイコンメーターが自動的にガスを止めることを知ってびっくりしました」と書いている子が何人もいました。 「地震が来たら、まず、コンロの火を止める」ということは、今は必要ないんですね。 ちなみに、復旧も子どもでもできるぐらい簡単な操作です。 |