校舎に囲まれた中庭、そこに池があります。実は何年か前に設置された手作りの池です。電気で水が循環していて、常に躍動感あふれています。
　ここは学校のビオトープとも言えます。メダカも泳いでいます。虫もいます。ときには、見慣れない鳥が降り立って、水を飲んでいたこともあります。
　生徒たちの心のビオトープであってほしいものです。

　３年生の技術科では、早速コンピューターについて学習していきます。情報化社会に生きる我々にとっては、コンピューター機能はごく当然のように使います。しかし、その仕組みについては、学習することで理解が深まります。
　まずは、コンピューターの機能を司るハードウエア、ソフトウエアについて学習しました。

　フラワー学級では、今年度、野菜などの栽培をするために専用の花壇を作りました。休業期間中に、教員が協力して花壇づくりに取り組みました。レンガ設置、土入れ、畝づくり、ネット張り、実に大変な作業でしたが、５月中に完成しました。
　６月の学校再開に合わせて、いよいよ子どもたちの活動が始まります。サツマイモを順次植えています。

　２年生になり、教科の内容もより難しくなってきました。しかし、２年生の学習への気持ちは、昨年より強くなっているように感じられました。さすが２年生！
　
　１日より給食が始まりました。今はまだ、パンと牛乳のみの提供です。静かに黙々と喫食しています。

　保健体育の授業も、今は一人で柔軟運動などを中心に始められました。長い休業中の運動不足を解消しつつ、運動を行っていきます。
　３年生にとっては、心身ともにストレスを発散できる時間でもあったようです。