避難訓練「地震・津波」
2時間目に、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。
ベルの合図で、子どもたちはまず机の下にかくれて自分の身を守った後、揺れがおさまったと想定して頭を守りながら運動場に避難しました。 その後、津波警報が出た場合の避難場所になる校舎の4階を、学年ごとに確認しました。子どもたちは命を守る訓練に真剣に参加していました。 ご家庭でも、この機会に子どもたちと地震等の災害について話題にしていただき、避難方法や避難場所など、防災についてぜひ話し合ってみてください。 同じ数ずつ分けてみよう!
1年生がタブレットを使って、算数の学習をしていました。
スタンプされたリンゴやちょうちょ、カブトムシなどを同じ数ずつになるように、線で囲んでいきます。 「2個ずつ分けたらどうなるかな?」「虫かごに3匹ずつ入れたら、虫かごはいくついるかな?」画面で確かめながら考えました。 わり算の学習につながる、とても大事な内容です。みんな、しっかり考えることができました。 食育2年「知っていますか?春の七草」
2年生が、生活科で「七草がゆ」について学習しました。
1月7日の朝に「春の七草」を入れたおかゆを食べるようになった理由や、「七草がゆ」のよさなどを、友だちと確かめ合いながらワークシートに書き込みました。 本物の「春の七草」だけでなく、実際にことこと煮た「七草がゆ」を見せてもらった子どもたちは、みんなごくりと唾をのんでいました。 最後は、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、・・・」とリズムに乗って楽しく音読して、学習を終えました。 昔から伝わる言い回しなどについて学ぶだけでなく、生活の知恵や食に関する文化についても詳しく知ることのできた1時間でした。 七草の名前や、七草を食べる理由など、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。 常に備えを 〜阪神淡路大震災から26年
今朝は、全校朝会を校内放送で行いました。
校長先生から、「阪神・淡路大震災」についてのお話がありました。1995年の1月17日5時46分に起こった震度7という大地震。多くの方が、この震災で命を落としました。 いつ起こるかわからない地震。それに対しては、準備やふだんからの心構えが大切です。学校では、14日に地震を想定した避難訓練を予定しています。子どもたちは、1年生から6年生までみんな、校長先生の話を真剣に聴いていました。きっと、訓練にもしっかりと取り組んでくれることと思います。 年のはじめのお祝いに・・・
今日の給食は『正月の行事献立』で「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ」でした。
正月には、新しい年の始まりを祝い、「今年も健康に過ごせますように」と願って食べる料理がたくさんあります。 「寿司」は、「寿(ことぶき)を司(つかさど)る」という意味があり縁起が良く、昔から、祝いの席で好んで食べられていました。また、今日のちらし寿司に入っている「れんこん」には、「見通しがきく」という縁起のいい意味があります。 「ぞう煮」は、平安時代の初めに、もち・人参・大根などを神様に供えたあとで食べるようになったのが始まりです。お供えしたものを食べると体が丈夫になると言われています。 「ごまめ」は、いわしが田んぼの肥料として使われていたことから、今年もいいお米がとれますようにと豊作への願いをこめて「五万米(ごまめ)」や「田作り」と呼ばれるようになりました。 「今年一年、良い年でありますように」と願いながら、縁起の良いお正月料理をいただきました。 今日も、美味しい給食、ごちそうさまでした。 |