1年生車いす体験学習スペインという国があります。かつて、この国は世界中に植民地を有していました。そこから、同国は、太陽の沈まぬ国(どこかの領地は常に太陽が当たっている)と呼ばれました。この最盛期の王がフェリペ2世です。 ちなみに、植民地の1つであったフィリピンの国名は、フェリペ2世の名から付けられています。 このフェリペ2世は、後年足を悪くし、移動式の椅子を利用していたとの記録が残っています。つまり、16世紀には、すでに車いすが登場していたということでしょうか。 現代では、車いすが日常のあちこちで利用されています。 本日1年生は、旭区の社会福祉協議会から講師の方を招き、車いすの体験学習を行いました。講師の方々のサポートのもと、実際に乗車することで、車いす利用者の視点に気付くことができたのではないでしょうか。 体験後、生徒からは、「坂道が怖かった」、「段差の上下は思っていたよりも力の加減が難しかった」などの意見がありました。 また、本日の体験学習を経て、介護やボランティアに対する敷居は低くなったのではないでしょうか。車いすを含め、困っている人は日常のなかでたくさんいます。1年生のみなさんには、そんな人を見かけたときに、手を差しのべることができる人になってほしいと思います。 公立高校特別選抜【2月18日】大阪府公立高等学校入学者選抜が本日・明日の2日間で実施されます。 今市中学校からは、本日8名、明日9名が受検予定となります。 何かあった時のために留守番電話は解除しておりますので、緊急の際は中学校までご連絡ください。 また、本日かなり寒くなっていますので寒さ対策をして受検に挑むようにしてください。 学校全体で応援していますので、頑張ってきてください。 2年生の様子【2月17日】来年度を見据え、今のうちから意識を高めて、進路選択の見通しを持ってもらうことが目的です。 中学校卒業の進路にはどのようなものがあるのか、特に高校の入試の仕組みはどうなっているのか、進路選択の過程等も合わせて資料を見ながら、みんなで学びました。 それを踏まえて、今すべきことや今意識しておくべきことを確認し、自己分析を行いながら、進路について考えました。 みなさんももうすぐ3年生。今日の学習をきっかけに、意識を高めて生活してくださいね。 3年生・緊張…!!【2月17日】放課後は、明日の受験を控える生徒を集めて事前指導を行いました。 集中して試験を受けられるようにするためにも、今日のうちに持ち物や、学校までの行き方等を確認しておきましょう。 すでに、私学で受験を経験した生徒も多いですが、なかなか入学試験は慣れるものではありません。 「緊張したらどうしよう…。」「緊張するのは嫌だなぁ…。」と思ってしまいますよね。 私自身もこれまでの何度も緊張する場面を経験したので、よくわかります。 しかし、緊張するということは体が「勝負モード」に切り替わっているということです。 心臓が「ドキドキ」とするのは、心拍数を上げ、「勝負モード」に切り替わっている証拠です。 緊張することによって、集中力や判断力が向上するなどの効果があるようです。 実は、人間にとって緊張状態というのは、全力を出すために体が準備している状態だったのですね。 これまで緊張に悩まされていた人たちは、《緊張していることに動揺して》、力を出し切れなかったのかもしれません。 「緊張」をプラスに捉えて、明日は全力を出し切ってきてください!! 応援しています!!! 2年生の様子【2月16日】さて、今日は休み時間の様子をお伝えします。 1枚目の写真は、校舎で過ごす2年生の様子です。 以前にもご紹介しましたが、最近設置したカフェテーブル周辺で、今日も談笑する姿がありました。先生方がおすすめする本なども設置しているので、それを片手に共通の話題で楽しんでいるようでした。 隣では、掲示物(男子体育の持久走結果)を見て、いろいろと話をしている姿や、新聞を読んで、先日の地震について話をしている人もいました。 掲示物や本、新聞などが、皆さん同士をつなぐツールとして役立っているようでうれしく思います。 2枚目上段の写真は、校舎から見える景色です。青い空が広がる中、淀川が優雅に流れる美しい景色を見ながらの休み時間となっています。 下段の写真は、チャイムが鳴る2分前の廊下の様子です。チャイム着席を目指して早めの行動ができています。スムーズな授業スタートのためにも、引き続き意識を高く持ってくださいね。 休み時間は、授業と授業の間のわずか10分間かもしれませんが、次の授業の準備も含めて、引き続き有意義に過ごしていきましょう。 |