卒業式に向けて 6年生今日の児童朝会今日の児童朝会では、校長先生からはまとめの時期にふさわしい「木登り名人」のお話を子どもたちにしてくださいました。 「木登り名人の話」木登り名人と呼ばれている男が、弟子を高い木に登らせて小枝を切り落としていました。弟子が危ない場所にいる時は何も言わず、軒先まで降りてきた時に「けがをしないように気をつけて降りてこい!」と声をかけた。弟子は「こんな高さならとび降りても平気ではないか。なぜいまさらそのようなことを言うのか?」と問うと、「そこがポイントです。目眩がするくらい危ない枝に立っていれば、怖くて自分で気を付けるでしょう。だから何も言う必要はありません。事故は安全な場所で気が緩んだ時こそ起こるのです。」と、木登り名人は答えたというお話です。 今学校も木登り名人のお話にたとえれば、軒先まで降りてきたところです。 「油断大敵」という言葉もあります。緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き「マスク」「手洗い」「換気」「ソーシャルディスタンス」の感染予防に努めることや、交通事故に気を付ける、自分や仲間の心や体に困ったことがあれば、大人や相談窓口に相談することをお話してくださいました。 そして最後に、いつも校長先生がおっしゃっている、「アヒル」…「あいさつ」「人の話を聞く」「ルールを守る」のお話をしてくださり、卒業式や修了式まで気を緩むことなく、最後まで安全で明るく楽しい学校生活を送るようにお話をしていただきました。 今日の給食今日の給食かみはんが 2年生「なわとび」です。 どの子の作品も個性的で躍動感があります。 すばらしいですね。 |