3/3 学校給食より![]() ![]() 煮もの エネルギー:607Kcal たんぱく質:22.4g 脂質:14.7g カルシウム:287mg ビタミンA:191μg ビタミンC:26mg 今日は「とら豆の煮もの」が出ました。 とら豆は、インゲンマメの一種です。白地を基本としますが、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。この模様の入り具合が虎に似ていることからとら豆と呼ばれます。 主な産地は、北海道の胆(い)振(ぶり)地方や北見地方です。 とら豆には、炭水化物やたんぱく質、鉄分、じょうぶな骨や歯のもとになるカルシウム、体の中でエネルギーをうまく作るのに必要なビタミンB1、ビタミンB2が多く含まれています。また、便秘を防ぎ、腸の調子をよくする食物繊維も多く含んでいます。 3/2 学校給食より![]() ![]() サワーソテー エネルギー:605Kcal たんぱく質:28.6g 脂質:21.8g カルシウム:294mg ビタミンA:211μg ビタミンC:28g 学校給食は食事を提供するだけではなく、食やマナーについて学ぶ教育の一環として行っています。 給食時のマナーは、みんなが楽しく食事をするためのきまりで、児童生徒の望ましい食習慣の形成につながる大切なものです。 マナーの具体的な例として次のようなものがある。 ○「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする。 ○口に食べ物が入っている時はしゃべらない。 ○食事中は立ち歩かない。 ○よい姿勢で食べる。 ○食事にふさわしい話題で、静かに話す。 ○好き嫌いをしないで食べる。 現在は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、「喫食にあたっては、飛沫を飛ばさないよう、机を向かい合わせにせず、会話を控えるように指導しています。 3/1 学校給食より![]() ![]() エネルギー:676Kcal たんぱく質:23.5g 脂質:22.5g カルシウム:318mg ビタミンA:167μg ビタミンC:15mg 今日は「いわしのフライ」が出ました。 いわしには、体をつくるたんぱく質のほか、カルシウム、ビタミン類、脂質などが含まれています。いわしの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。 骨ごと食べられるようにフライやてんぷら等にすることで、より多くのカルシウムをとることができます。また、いわしの稚魚であるちりめんじゃこなどの小魚は、カルシウムの供給源として特に重要です。さらにビタミン類では、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンDが多く含まれ、鉄も豊富です。 2/26 学校給食より![]() ![]() ムシチュー キャベツのサラダ 洋なし(缶詰) エネルギー:679Kcal たんぱく質:25.7g 脂質:25.7g カルシウム:324mg ビタミンA:226μg ビタミンC:44mg 学校給食では、週単位などで給食当番を決め食器の運搬やおかずの配膳を行っています。給食当番が安全で衛生的に給食を準備するためには、 服装を整えることが大切であす。 その際は、次のようなことを指導しています。 ・準備前には石けんを使用して、ていねいに手を洗う。 ・帽子の中に髪の毛を入れる。 ・マスクは 鼻と口を覆うようにつける。 ・エプロンは清潔なものを使い、ボタンを上まできちんととめる。 などです。 エプロン・帽子・マスクをきちんと身に着けることで、食べ物に髪の毛やほこり、つばなどが入らない ようにし、自分の服が汚れるのを防ぐことができます。 エプロンを持ち帰った際には、ボタンの点検、ほつれなどを点検、修理していただければ大変助かります。ご協力よろしくお願いいたします。 2/25 学校給食より![]() ![]() 牛乳 エネルギー:635Kcal たんぱく質:22.9g 脂質:16.7g カルシウム:267mg ビタミンA:231μg ビタミンC:40mg 今日はデザートに今が旬の「いちご」がつきました。 いちごは、ビタミンC、カリウム、食物繊維、葉酸等を多く含んでいます。特にビタミンCの含有量が多く、100g中に62mg含まれています。いちご2個で約16mgのビタミンCをとることができ、これは8〜9歳の児童一人1回当たりの学校給食摂取基準の約80%に相当します。 ビタミンCには、傷の回復を早めたり、抵抗力を高めたりする働きがあり、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須です。ビタミンCが欠乏すると、血管がもろくなり出血傾向となります。欠乏で壊血病になることが知られています。 |