激動の１年間が無事に終わりました。

　子どもたちが頑張り、子どもたちに助けられた１年でもあります。
　「新しい生活様式」の名の下、マスクをつけての慣れない生活も、今ではそれが当たり前となりました。真夏の授業や縮小した学校行事にも、子どもたちはきっちりと順応し、一生懸命に頑張ってくれました。そのひたむきさや素直さには感服します。次年度、子どもたちは、さらに大きくたくましく成長してくれると思います。

　保護者の皆さま、地域の皆さまには、この一年間子どもたちの成長を支え見守り、本校教育活動へ限りない支援・協力をいただき、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。（校長　谷野智史）

今年度（令和２年度）の修了式を行いました。
５年生の代表児童に校長先生から
「修了証」が渡されました。

校長先生からは

「今年度は臨時休業が続き、
６月から学校が再開されましたが、
どの学年の皆さんも『新しい生活様式』の中で
しっかりとした学校生活を送りました。
１年間の学びを次につなげ、
進級しても頑張りましょう。
５年生は学校のリーダーとなります。
自覚と自信を持って頑張ってください。」

と励ましの言葉がありました。

続いて、生活指導担当の先生から
「春休みの生活」について話がありました。

自分の命を守るため、
　１.　不審な人は必ずしも怪しい姿をしていない、
　　むしろ優しい顔をして近づいてくる。
　２.　外へ遊びに行くとき、
　　“あるもの”を目立つように持たない。
　３.　お家の人が留守の時、家に入るときは
　　“あるかけ声”をする。
以上の３点について話がありました。

２.と３.の“あるもの”については
お家でお子様に聞いていただいたうえで、
各ご家庭でどのようにするか話し合ってください。

最後に校歌を歌いました。

まず、指揮の先生から
校歌を歌う意味についてお話がありました。
自分たちが「巽南小学校の一員である」ことを自覚し、
みんなで歌うことができました。

　４時間目に３年２組がハンドボールの学習をしました。