本日の給食は、「ご飯、牛乳、鶏肉のゆず塩焼き、ソーキ汁、もやしとさんどまめの甘酢あえ」でした。
沖縄は、昔、琉球と呼ばれていた時代から、中国、東南アジア、韓国・朝鮮、日本と行き来し、食生活の面でもそれらの国々からいろいろな影響を受けてきました。
沖縄料理は、豚肉中心で18世紀、黒砂糖と引き換えに北海道から入ってくるようになったこんぶや他県のものに比べて、数倍大きくて固い豆腐を使ったものが多いです。
ソーキ汁は沖縄料理で、ソーキ(豚の骨つきあばら肉)と島だいこん、昆布をかつおだしで煮込んだ汁物です。調理に時間がかかるため、お盆や正月など特別な日にふるまわれることが多いです。
今日の給食のソーキ汁は、豚ばら肉とだいこん、切りこんぶなどを使っています。