あいさつは、返すのではなく投げるものと、話を切り出したのは、音楽科の籠野先生です。簡単に、講話をまとめます。

　昨日より３日間、公立一般入学者選抜の出願が始まりました。生野中学校は、本日出願します。来年の今頃に、君たちも出願することになるのでよく覚えておいてください。これから出願結果などが新聞などで発表されますが、大阪の学校は二極化が顕著にあらわれており、あるグループは人気がある。また、あるグループは人気がありません。いわゆる普通科の人気は高く、１．５倍を超える学校もあります。２８０人定員のある人気高校は、実に１００名ほどが不合格になるところもあります。それにくらべて、卒業後就職を目指す学校は人気がなく、０．５倍というところもあります。この傾向が続けば、統廃合されます。大阪の学校は、このような変革が起こっているのでよく覚えておいてください。
　まもなくチャレンジテストの結果が渡されますが、府の５科評定平均は「３．５６」となった。これに対して、君たちの結果で評定が変わります。チャレンジテスト・学年末テストは終わったが、今からでも提出物や学習の取り組みでやれることはある。やれるだけのことを、やってほしい。

　３年生になったら、ロケットスタートできるようにがんばってください。と話はしめくくられました。

体育館では、バレーボール部が朝からスパイクを打っていました。
コートにたたきつけられるボールが迫力満点でした。

体育館では、バレーボール部が朝からスパイクを打っていました。
コートにたたきつけられるボールが迫力満点でした。

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コートにたたきつけられるボールが迫力満点でした。

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