2月22日（月）の朝は、快晴でこの時期にしては暖かい朝のでしたが、新型コロナウイルス感染症対応のため今週も放送を利用しての全校集会を行いました。

教頭先生のお話は、先日東北地方で大きな地震がありましたが、10年前の東日本大震災の余震とのことです。10年前の大地震の時、宮城県南三陸町の危機管理課職員で防災無線で地域住民に避難を呼びかけ続け、自身は津波の犠牲となった遠藤未希（みき）さんのお話でした。

遠藤さんはかけがえのない命と引き換えに、防災無線で多くの人の命を守りました。今私たちがここで生活できているのも、多くの人のおかげと感謝し、親からいただいた命を大事にしてください。自分だけでなく他人にも役に立つ人になってくださいと話されました。

古澤先生からは、1・2年生は学年末テスト1週間前になります。1年間の総まとめとして取り組んでください。
部活動にがんばっているから勉強は適当でいいとか、誰にも迷惑をかけていないからいいということのないように。勉強やルールから逃げることなく、正面から向き合って取り組んでくださいと伝えられました。

本日、午前12時まで新入生物品販売として、アルトリコーダー、デザインセットの販売を多目的室にて行っています。
今後の予定としては2月25日木曜日の14時から17時まで販売があります。
両日都合が合わない方は入学以降教科担当にお問い合わせください。

先週末からプールサイドでは、マス目状の鋼材の骨組み上に、鉄板が敷き詰められました。鉄板は銀色の光沢を放ち、プール周りをまぶしく太陽反射しています。プールサイドは空中回廊のようです。

2月10日（月）には、大型クレーン車と大型トラックが工事現場にやってきました。トラックの荷台には、長くて幅広肉厚でいかにも重そう鋼材を、たくさん載っていました。
クレーン車は、荷台の鉄の塊をいとも簡単に吊り下げて、プール本体周りに丁寧に並べていきました。プールの周り全体に鋼材が並べられたら、プール槽の横面になりました。以後鋼材を溶接して大きな桶となりつつあります。

プール建設工事現場では、2月上旬にプールサイドの基礎コンクリート打設が行われました。型枠が取れた後は直方体のコンクリート基礎が、プール周りにたくさん出現していました。
2月8日には、プールになる場所には、埋戻しが行われ真砂土を入れた後には、細かい砕石が敷き詰められていきました。

2月10日には、プールサイドでは、直方体のコンクリートブロックの上に、鋼材がマス目状に組まれていました。

本日の給食は、
　鶏ごぼうご飯
　牛乳
　みそ汁
　焼きれんこん
　きざみのり１袋
です。

鶏ごぼうご飯は、鶏肉・ごぼう・人参・グリーンピース・こんにゃくが細かく切り刻まれていました。だし味がしっかりついて、見た目にも食欲をそそられるまぜご飯でした。