大阪市の小学校や中学校には、たんの吸引や胃ろう、導尿等、医療的ケアを必要とする子どもたちが多く学んでおり、安心・安全な学校生活を送るためには、看護師さんのサポートが必要です。
　近くの学校で、これまでの看護師としての経験を役立ててみませんか。

　ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、詳しくは、大阪市教育委員会インクルーシブ教育推進担当
住　 所：大阪市東淀川区東淡路1-4-21
連絡先： 06-6327-1009　
　にお問い合わせください。
要項はこちらに掲載しております。
　https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/000052...

いよいよ明後日に卒業式を迎えます。
昨日は、卒業式の予行を行いました。３月に入ってから始めた卒業式の練習の成果を十分に発揮し、とっても立派な姿で予行に挑んでくれた６年生でした。
　今日は、卒業を目前に、奉仕活動に取り組んでいる６年生の姿が見られました。６年間お世話になった学校に感謝の気持ちと、これから下級生が気持ちよく学校生活をおくれるようにと思いやりの気持ちで、きれいに掃除してくれました。「結構、よごれてるな…。」とつぶやきながら、ごしごしと拭き掃除をする６年生の姿がとても頼もしかったです。

　緊急事態宣言が解除され、６年生はひらかたパークに卒業遠足に行くことができました。暖かな晴天に恵まれ、パークは多くの小学生で賑っていました。
　どのグループも仲良く話し合い、昼食の時間も惜しみながら時には走って移動し、効率よく、たくさんのアトラクションを体験しました。
　帰校した時には、「楽しかった！」と疲れながらも笑顔で答える姿が印象的でした。ずっと一緒にいた友達と、また一つ楽しい思い出を作ることができました。

　３月４日に、６年生を送る会を開きました。
　コロナ禍で実施方法を工夫しながら開催となりました。
　まず、各学年からのお礼のプレゼントは、ビデオに撮ってそれぞれ教室で鑑賞しました。一人一人のがんばりと気持ちがこもったメッセージに６年生も温かいまなざしで見つめていました。その後、講堂に集まり６年生を迎え、在校生からの色紙のプレゼントと５年生が代表で贈る言葉を伝えました。最後に、６年生からも言葉と贈り物をいただきました。
　講堂の壁面にはお花が飾られ、運営委員会が堂々と司会をし、子ども同士の温かな心のやり取りが実現しました。低学年を優しく導いてくれた６年生もあと２週間で卒業です。残り少ない時間を大切に過ごすことでしょう。

　運営委員会で、学校全体のためにどんなことを企画し、実践していくのかを話し合った時に、子どもたちから「普段そうじしていない場所をきれいにして、学校をピカピカにしていきたい」という意見が出されました。この提案を受けて、運営委員会のメンバーで話し合い、一人一人の自主性を大切にした取り組みにしようということで、今週を「ピカピカ週間」としてボランティアによる清掃活動をしています。
　第１回目の今日は、多目的室と体育館前をそうじしました。暖かくて外で体を動かして思いっきり遊べる２０分休みにも関わらず、総勢４０名の子どもたちが自らの意志で集まり、ロッカーの汚れをきれいに拭きとり、スリッパを拭いて揃えてくれました。
水曜日は下足箱と家庭科室を、金曜日は図工室とチャレンジ教室をそうじする予定です。