今から100年前の1920年、「生活改善同盟会」が”時間を守ろう”と呼びかけて、『時の記念日』が定められました。
日本は「時間に正確」と言われ、電車も時刻表通りに動くし、学校や仕事に遅刻しないように行く人が多いことが、世界に知られています。
でも、記念日が定められた当時は、もっとルーズな社会だったようです。
ところで、新型コロナウイルスの影響で学校の休みが続いている間、皆さんは時間の流れをどう感じましたか。「時間がない」と忙しい人もいれば、「時間が余って暇(ひま)」と感じた人もいたのでは・・。同じ時間が進んでいるのに、感じ方が違うのは何故でしょう。不思議ですね。
通常授業に向けて、頭の体操です。
【Q1】上の絵画は、誰の、何という作品ですか?
【Q2】「カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき、メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている・・」で始まるのは、誰の、何という詩ですか?
【Q3】ニューヨークの時刻が6月10日23時のとき、ローマの時刻は6月〇日〇時である。ニューヨークの経度は西経75度、ローマの経度は東経15度として、計算しましょう。
【Q4】通常授業では1時間目の始まりは、8時50分です。8時50分の英語表現で正しいものを選びなさい。
ア、 It's eight fifty.
イ、 It's eight fifteen.
ウ、 It's ten minutes before nine.
エ、 It's ten minutes after nine.
正解は・・・▼
【A1】 サルバドール・ダリ 記憶の固執
【A2】 谷川俊太郎 朝のリレー
【A3】 6月11日5時
【A4】 アとウ