出前授業 淀川資料館
枚方の淀川資料館の方々に出前授業をしていただきました。
琵琶湖から大阪湾に流れていく淀川、どのような施設が作られていて、河川の様子はどのようになっているのかを学習しました。 次は、社会の時間にも学習した、淀川の付け替えについての振り返りです。大阪は4000年前は河内湾と呼ばれる大きな海の底でした。長い年月をかけて、今の大阪平野ができました。しかし、低い土地なので、水害に悩まされてきました。大桐にも逆巻地蔵があるように大きな被害が起こっていました。明治時代に本格的な大工事が実施され、今の淀川の形になりました。 そして、今の淀川の生態系について学習し、これからの自分たちが淀川を豊かにするために大切なことを確認しました。 身近すぎて、深く考える機会がなかった、淀川。一時間しかありませんでしたが、子どもたちはしっかりと考えることができました。 12月23日の給食・鶏肉のしょう油マヨネーズ焼き ・五目汁 ・かぶのゆず風味 ・ごはん ・牛乳 「かぶのゆず風味」は、冬が旬のかぶをゆで、さっぱりとしたゆず風味の調味液をかけ、あえます。 【かぶ】はアブラナ科(はくさい、なのはな、きゃべつなどの仲間)の植物です。中国から伝えられ、昔から栽培されてきた野菜です。かぶは1年中買うことができますが、寒い時期の方が甘みも増しておいしいです。大阪では11〜2月ごろに多く出回ります。 12/22 表彰式212/22 表彰式112月22日の給食
今日の献立は、
・あげシューマイ ・とうふのスープ ・ツナとチンゲン菜の炒め物 ・黒糖パン ・牛乳 「あげシューマイ」は、冷凍の肉シューマイを菜種油であげます。ひとり2個ずつです。 大人気の献立なので、完食でした。 |