いじめについて考える日
6月29日(月)
平成29年3月に二次改訂をいたしました「大阪市教育振興基本計画−改革の第2ステージ−」では、いじめの未然防止の取組として『いじめについて考える日』を設定することが明記されています。 新北島小学校でも、本日6月29日を「いじめについて考える日」と設定し、児童朝会で校長先生から児童に向けてのメッセージを伝えました。また、これを受けて各教室では、近日中にいじめアンケートやいじめをなくすための話し合いなどを実施する予定にしています。 「いじめについて考える日」を設定する目的は、以下の3つです。 ・『いじめについて考える日』を設定することにより、「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」という認識のもと、「いじめは生命をも脅かす行為であり、人間として絶対に許されない行為である」ことを学校全体で再認識する。 ・「いじめを許さない学級・学校づくり」は仲間づくりの基本であることから、子どもたちがお互いについてよく理解し合い、相手の立場に立って考える機会とする。 ・学校が中心となって取組を積み重ねることで、児童生徒・教職員のみならず家庭や地域全体で「いじめ防止」の意識を高める。 校長先生のお話の結びに、 「今日だけではなく、いつでもいじめをなくすということについて考えている人になってください。いつでもいじめに気づける人になってください。みんなで気をつけて、新北島小学校からいじめをなくしていきましょう」 という話がありました。 教職員もアンテナを高くして、いじめの未然防止に取り組んでいきます。ご家庭や地域でお気づきのことなどがありましたら、学校へご連絡ください。 お知らせ
保護者様
6月19日に配付しました「7月からの授業について」のとおり、水曜日の校時変更に伴い、児童の下校時刻がこれまでと変更されます。 内容について再度ご確認いただき、下校後の過ごし方についてご配慮いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ・7月からの授業について 聴力検査保健室の前を通ると、10足ほどの上ぐつがきれいに並んでいました。かかとがそろえられ、間隔が詰められていたので、一人ずつ順に上ぐつを脱いで入室したことがわかります。 保健室を覗いてみると、2年2組の児童が聴力検査を受けていました。 密を避けるためクラスの半数だけが保健室に入り、保健室の中でも間隔をあけて座っていました。静かに話を聞き、自分の順番を待つ間、お話しする子は一人もいませんでした。 学校が再開された後、いろいろな健康診断や検査が実施されていますが、どの学年の児童も静かに素早く受けることができています。たいへん立派です。 憧れられる 6年生掃除の時間、1年生の教室には6年生がお手伝いに来てくれています。 毎年みられる光景ですが、今年の6年生もとてもていねいに掃除の仕方を教えてくれています。ほうきの持ち方やはき方、ぞうきんの絞り方やふき方など、見てすぐに分かるお手本がたくさんあるので、1年生も安心して掃除に取り組めています。 1年生は6年生に限らず、上級生のかっこいい姿や優しい態度に接することで、たくさんのことを学び自分もあんなふうになりたいなぁと憧れをもちます。 掃除のお手伝いは今月で終了しますが、今後も6年生が良い手本となって、1年生を支えてくれることでしょう。 1年生は、遊んでくれたり、お話してくれたり、優しく接してくれる6年生のことが大好きです。 交通安全指導ウィーク今週は、全学年で取り組む「交通安全指導ウィーク」です。 この取組のねらいは、「通学路や正しい歩行の仕方を知り、いっしょに通う友だちと仲良く安全に登下校ができるようにする。」ことです。 各教室では、児童の実態に合わせてビデオを視聴したり、大阪府警察本部交通総務課からの資料を基に、パワーポイントで作ったクイズに取り組んだりしています。 新北島小学校区には大きな通りがあり、交通量もとても多いですし、自転車に乗って移動する児童も多いようです。また、梅雨の時期は、傘をさして歩くときなど視界がせまくなっていて、ヒヤリとする場面もあるようです。 子どもたちが交通事故にあわないよう、ご家庭でもお声かけしていただけたら幸いです。 |
|