6年間の成長 養護教諭からのプレゼント6年間の身長体重の成長グラフ 一人一人の誕生月の花(写真)のしおり そのリボンの長さは 各人の6年間で伸びた身長の長さ こんな低かったんや! それぞれの先生から いろいろな立場の人たちから 祝福される子どもたち 子どもたちはそんな「愛情光線」をいっぱい浴びて育ってきたのです 有り難いね 感動校長 卒業式予行 在校生参列の「本番」 3/17それは例年通り 昨年はそれさえなく、ぶっつけ本番だった 今年の卒業式は昨年同様来賓なし 在校生については「最小限」とする 卒業生より在校生(5年生)の方が人数が多いので全員出席は叶わず 各クラス代表2人ずつの参加とし そのかわり 予行で 空いている保護者席に5年生が座って 「卒業式」を見届けるという「本番」を実現することができた ナイスアイデア! 5年生にとって、卒業式は、お客さんではなく、自分たちが最高学年になる、極めて重要な儀式である バトンは受け渡された 3/18 給食3/17 給食『磯路の子』創刊号 到着!全校児童作文集『磯路の子』ができあがありました。 2020年は、オリンピックの年。日本中が、世界中が、スポーツの祭典で盛り上がっていたはずの年でした。 しかし、2月末の休校宣言。5年生は、卒業式に参列することなく、6年生になりました。しかも、緊急事態宣言が発出され、始業式もないまま、最高学年を迎えました。また、1年生は、待ちに待った入学式も直前で中止・延期となり、小学校生活が始まるのは5月の終わりからという前代未聞の新年度のスタートななりました。 分散登校・分割給食から通常授業が始まり、夏休みが短くなったり、秋に林間学習に出かけたり、運動会がなくなったり、様々な制約があるなかでも、子どもたちの学びは続けられました。 そんな想定外・未曾有の1年。コロナ禍の子どもたちの日常が、この1冊に綴られています。 何年もたって大人になって、「○年生の時、コロナで大変やったなあ」とふり返る時がくるでしょう。記憶はやがて消えていきますが、記録があれば、その記憶はよみがえります。折にふれ、ご家族で読み返し、一生の財産として持ち続けてほしいと願います。 これからも、自分の気持ちを言葉で伝えられる子、自分の考えを言葉にして表現できる子の育成をめざして、言語活動の充実を図ってまいります。 最後に、はじめての児童全員の作文集を創るにあたって、研究主任を筆頭に、磯路小学校の先生方・教職員の奮闘努力に敬意を表し、感謝の思いを添えたいと思います。 令和3(2021)年3月18日 校長 糸井 利則 |