12月27日(金)〜1月5日(日) 学校閉庁日です

授業風景

2年生国語の様子です。
『小さな手袋』という物語を読んでいます。
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沖縄慰霊の日

昨日、6月23日は沖縄慰霊の日です。
今から75年前のこの日、沖縄戦が終わりました。
日本の領土が戦場になったのはこの時だけです。
多くの兵隊だけではなく、そこに暮らしていた民間人も犠牲になりました。
今の日本は戦争がなく、平和ですが、それがいつまで続くという保証はありません。
戦争の悲惨さを語り継ぎ、二度と起こさないと思い続けることが大切です。
昨日の沖縄全戦没者追悼式で県内の高校三年生による作品『あなたがあの時』が読み上げられました。


「懐中電灯を消してください」
一つ、また一つ光が消えていく
真っ暗になったその場所は
まだ昼間だというのにあまりにも暗い
少し湿った空気を感じながら
わたしはあの時を想像する

あなたが青春を奪われたあの時
あなたはもうボロボロ
家族もいない食べ物もない
ただ真っ暗なこの壕の中で
あなたのみた光は幻となって消えた
あなたが声を上げて泣かなかったあの時
あなたの母はあなたを殺さずに済んだ
あなたは生き延びた

あなたが少女に白旗を持たせたあの時
彼女は真っ直ぐに旗を掲げた
少女は助かった
あなたがあの時あの人を助けてくれたおかげで
私は今ここにいる

「頭、気をつけてね」
外の光が私を包む
真っ暗闇のあの中であなたが見つめた希望の光
私は消さない消させない
あなたがあの時私を見つめたまっすぐな視線
未来に向けた穏やかな横顔をわたしは忘れない
平和を求める仲間として


詩を書くにあたって意識したのは、今を生きる自分が、沖縄戦を目撃したとして、その時にこれまで辛い戦争体験を語ってくれた人たちに何をどう伝えればいいかという視点だったそうです。
詩の中で繰り返される『あなた』は、体験者の方々。
1番伝えたかったのはその方たちへの感謝の気持ち。
沖縄戦を生き延びた人たちが「子や孫に同じ思いをしてほしくない」と口にする気持ちを『すごく優しい願い』と受け止め、その思いを受け継ぐことを決意したそうです。
命を守り、生き残ってくれたから今の私たちがある。
体験者の方たちの優しい願いを受け止め、優しい世界を今を生きる私たちが作っていきたいですね。
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図書室開館

今日から昼休みの図書室の開館が始まりました。
図書委員が毎日交代で、図書室を開けてくれます。
たくさんの本がありますので、本を読んで知識を深めたり、価値観を広げてみてください。
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授業風景

1年生体育の様子です。
ラジオ体操をしています。
班ごとに分かれ、自分たちで確認し合いながら班みんなでのテスト合格をめざします。
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技術

2年生技術の様子です。
各班のオクラのプランターを決めました。
これから責任を持って育てていきます。
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文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
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