家庭科 ひまわりプロジェクト活動理科 東日本大震災の教訓3月11日を前に、授業を行いました。 理科 東日本大震災の教訓3月11日を前に、授業を行いました。 1年学年集会 一生光り輝きつづけてほしい国語の授業で、ヘルマン・ヘッセの短編小説「少年の日の想い出」クジャクヤママユをやりましたが、同じ昆虫つながりでホタルの話をします。ホタルを見たことありますか?ゲンジホタルという大型のホタルがいます。光を出すことによって、コミュニケーションをとっているのですが、東日本と西日本では光り方が違うそうです。東日本は4秒間隔、西日本は2秒間隔、フォッサマグナがその境とも言われています。面白いことに、中間の岐阜などでは3秒間隔だそうです。環境によって光り方が違うのですが、ホタルの中でも一生光り続けるものもいれば、光らないものもいます。人間も同じではないでしょうか? 私は、山本有三の「路傍の石」という小説が好きです。 「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」 君たちには、どんな風に生きてもいいけど、ひとりひとりが生涯主人公であってほしいと思います。せっかく生野中学に来たのだから、いろんなことに頑張ってもらいたい。勉強だけではなく、基礎基本づくりが大切です。体力も、学力も必要で、何より心づくりが大切です。心を成長させるには、素直さ、やさしさ、いろんな経験や体験で豊かになります。豊かな心が成長すれば、一生に一度の自分の人生が光り輝きます。何もかもやってもらって日々の生活を送るのではなく、「こうやって生きていこう」考えながら生きてください。こもっていてはだめです! 心ない、思いやりのない学年にはなってもらいたくありません。心の成長・行動の成長から、あたたかくて思いやりのある学年にしていきましょう。と、話をしめくくられました。お話を聞いて生野中学生には、一生光り続けるホタルであってほしいと思いました。 1年学年集会 各種委員会からの報告 |