不易と流行 1
「不易と流行」という言葉は、江戸時代の俳人松尾芭蕉が提唱した言葉です。 俳句の世界では趣向・表現に新奇な点がなく新古を超越した落ち着きのあるものが「不易」 であり、そのときどきの時代の好みに従って斬新さを発揮したのが「流行」 といえます。 もともと俳諧における理念でしたが、その言葉は俳諧のみにとどまらず、いろいろな場で用いられるようになりました。つまり、「不易」とは昔から変わらない事柄や考え方のことで「流行」とは新しい時代にあった事柄や考え方を指します。そして、その二つの事項は私たちの学習や生活には欠くことができません。
私たちは日本に住んでいて大半の人は同じ言語を使い、「不易」の価値観を共有し生活を送っています。例えば、「挨拶をする・時間を守る・美化に努める・約束を守る。」などを特に重視しますが、それが基本的生活習慣の定着であり学校教育の大きな目標になっています。 義務教育学校においてこれらのことを教えない学校は皆無だと思います。だから、共通の不易の価値観が生まれ物事が円滑に進むことが多いのです。 家庭学習の定着 4「何を学習するかを明確にする」
子どもに「勉強しなさい」といくらいっても、何を勉強したらよいかわからなければ、家庭学習はできません。宿題がなければ勉強しないという受け身でむらのある学習しかできなくなってしまいます。意欲的にさせるためには、子どもに「いつ、何を、どのように」するのか明確にしてやる必要があります。
内科検診
今日は内科検診を行いました。緊急事態宣言中ですが、感染対策をしながら健康診断も行います。校医さん、本日はありがとうございました。
![]() ![]() 5/18 今日の献立より![]() ![]() の あっありキャベツ 牛乳 エネルギー:647Kcal たんぱく質:23.4g 脂質:17.4g カルシウム:329mg ビタミンA:194μg ビタミンC:19mg 子どもの味覚や食べる意欲は日々違ってくるので、昨日まで食べられなかったものが、友達と一緒に食べたら食べられるようになったり、調理法を変えたら食べられたり、少しのきっかけで好きになることがあります。 すべての栄養素をバランスよく含んだ食べ物は存在しないので、様々な食べ物から栄養素をとることが大切です。好き嫌いは様々な要因が絡んでいるので、克服するためには多種類の食材をいろいろな調理法でおいしく食べられるようにすることや、楽しい食事環境を整えることなどが大切です。 「オンライン授業」2年
5月24日から通常授業にもどりますが、コロナ禍で様々な状況が考えられます。対面授業が主ですが、今後もTeamsを活用した授業を検討していきたいと思います。
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