梅雨入りですが・・・
大阪管区気象台は、
近畿地方で平年より3週間早く 梅雨入りしたと発表しました。 これは、1951年の統計開始以来、 最も早い梅雨入りだということです。 そんな中でも、子どもたちは 元気に登校してきてくれました。 中には遠くから、 姿が見えるか見えないかくらいのタイミングで 「おはようございます」と、明るいあいさつの声。 梅雨空に、 気持ちも少し曇りがちになるところ、 とてもうれしい気持ちになりました。 あいさつは、とても短い言葉ですが、 相手の気分を、一瞬で幸せにできる「魔法のことば」なんだと、 改めて実感しました。 ありがとうね。 5月14日の給食八宝菜は中国名で、「パーパオツァイ」といいます。八宝とは数が多いことを意味する言葉で、よい材料をたくさん使って作った料理のことをいいます。八宝菜は中国料理の一つで、いろいろな材料を使って作る炒め煮のことできます。各種の材料を炒め、スープや調味料で味つけし、水溶き片栗粉でとろみをつけます。 今回の給食では、豚肉、うずら卵、たまねぎ、キャベツ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけなど、8種類の材料を使用しています。 避難訓練〜日頃の準備が大事〜どの学級も担任の先生の指示に従って、 落ち着いて避難することができました。 子どもたちには、今日は訓練だったけど、自分の命を守るためには、 日頃から練習しておいてほしい大切な「2つのこと」があるということを 話しました。 ・1つめは、『先生の話をしっかりと聞く』こと。 先生の話は、目と耳と心で、しっかり聞く習慣を身につけておかないと、 いざという時に慌ててしまい、大切な話や指示を聞きもらしてしまうということ。 ・2つめは、『落ち着いて行動する』こと。 避難する時、慌てていると、階段でつまづいたり、友だちにぶつかったりして大けがをしてしまうということ。 育和小学校には、「ろうか・階段では走らず、右側通行で歩く」という約束があって、こういったことも、命を守るためにはとても大切なことだということ。 この2つはどちらも、避難訓練の時にしかできない練習ではありません。 毎日授業中や休み時間にも何度も繰り返し練習することができます。 火災は、いつ、どこで起こるか分かりません。 『自分の命は自分でしっかりと守る』ことができる力を 身に付けることがとても大事なことですね。 またこの後、担当の先生からも重ねて 「日頃の準備が大事」という話をしてもらいました。 これからも、先生や友だちと一緒に、 毎日しっかりと繰り返し練習していきましょうね。 季節を感じて・・・
突然ですが、クイズです。
「花が咲く時期は5月。 花序(かじょ)は、枝の先端に出て 下に垂れるように伸び、 多数の花を付けます。 花は紫色から淡紅色。 さあ、この花は何でしょう?」 ・・・答えは「フジ」です。 紫色から淡紅色、としましたが これがいわゆる「ふじ色」と 呼ばれている色なんですね。 育和小学校の正門を入っていただくとすぐ、 左側に曲がる廊下と、右側に曲がる廊下があります。 その天井から「フジ」の「手づくり花」が 風にゆらゆら揺れています。 (こちらは、教職員の手づくりです) 左側の廊下をさらに進むと、、 今度は掲示委員会の子どもたちがつくってくれた 5月の掲示物があります。 かわいい親子のこいのぼりが 広い空の中、風に揺られて泳いでいます。 風薫る5月。 季節を感じる育和小学校です。 遠くから「おはよう」今朝は一転、青空のもと 子どもたちが登校してきました。 登校の途中、 歩道橋を通って来る班は、 少し遠くから「おはよう」。 1日のスタートは 元気のよいあいさつから、ですね。 今朝もたくさんの方々に 子どもたちの登校の様子を見守っていただきました。 ありがとうございます。 |
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