今日のメニューは「きんぴらちらし(年1回)、すまし汁、ちまき(年1回)、牛乳」でした。明日から5/5まで連休のため、一足早く『こどもの日の行事献立』を今日いただきました。
「きんぴらちらし」は、豚肉、ごぼう、にんじん、グリンピースをよりうま味が増すように粉末昆布も使用して味付けし、これらの彩り、歯ごたえ、香りのよい具材とごはん(銘柄:つがるロマン)を混ぜ合わせ、きざみのりをかけていただきました。
「ちまき」をこどもの日の行事献立に使用し始めたのは、1986年からで今年で36回目の登場です。今日は856本蒸しました。ちまきは、大阪市の学校給食用に配合割合を考えたものであるため、他では味わえないものになっています。(2枚目の写真:蒸したもの)
*「ちまき」豆知識
ちまきには、子どもたちが元気で大きくなりますようにという願いが込められています。もともとは中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため「茅巻き(ちがや巻き)」と呼ばれていました。「茅」は「ち」とも言い「ちまき」と呼ばれるようになりました。今は「茅」より、「笹」の葉が多く用いられています。
『こどもの日の行事献立』に大盛り上がりの2年生の教室で・・・
・きんぴらごぼうの味が効いて、ごはんによく合いおいしいきんぴらちらし!
・もう1度作ってほしいきんぴらちらし!
・すまし汁は、元気が出てくるおいしさ!
・めっちゃくちゃおいしく、おうちでも出てきてほしいすまし汁!
・もちもち、ふわふわなちまきはおいしい!
・1年に1回といわず、3回くらい出てきてほしいちまき!
◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!
☆ 高倉小の「ちまき」を初めて食べた1年生も、大喜びでした。他の学年も給食を取りに来た時から「ちまき」に「大好き!ヤッター!」と盛り上がっていました!