大桐小学校 スクールカウンセラー通信スクールカウンセラーの三ツ川(みつかわ) 裕子(ひろこ)といいます。 これからよろしくおねがいします。 みなさんとお話(はな)しできるのを楽(たの)しみにしています。 ◎スクールカウンセラーってなに? みなさんには、いつもの生活(せいかつ)の中(なか)で心配(しんぱい)なことや気(き)になることはありませんか?カウンセリングでは、そのようなこころのもやもやについて話(はな)し、気持ち(きもち)をすっきりさせたり、これからどうしていくかを一緒(いっしょ)に考(かんが)えることができます。そして、学校(がっこう)でカウンセリングをするのがスクールカウンセラーです。 ◎どんなことを話(はな)したらいいの? 学校(がっこう)でのことやおうちでのこと、友達(ともだち)や先生(せんせい)のこと、好(す)きな人(ひと)のこと、勉強(べんきょう)、クラブ活動(かつどう)、そのほかにもストレスを感(かん)じることなど、どんなことを話(はな)してもかまいません。 とくに、最近(さいきん)は新型(しんがた)コロナウイルスのせいでこれまでの生活(せいかつ)が大(おお)きく変(か)わりました。このようなときは知(し)らないうちにこころやからだがしんどくなっていることがあります。 かなしいことやイヤなことがあったときでも、なんとなくもやもやするときでも、ちょっとでもだれかに話(はなし)をしたいと思ったら、お話(はな)しを聞(き)かせてください。 ◎こころとからだのつながり こころやからだがしんどいと、からだがいつもと同(おな)じように動(うご)かないことがあります。たとえば、よく眠(ねむ)れなかったり、いつも好(す)きなものが食(た)べたくなくなったり、いつもは好(す)きなことが楽(たの)しくなかったりします。 そのようなときは、まずはおうちの人(ひと)や先生(せんせい)など、だれでもいいので、まわりの大人(おとな)に話(はな)してみてください。もちろんスクールカウンセラーにお話(はな)ししてもらってもかまいません。 ◎たいせつなこと ここで話(はな)したことはほかの人(ひと)には言(い)いません。どうしてもほかの人(ひと)に言(い)わなければいけないときは、そのまえにあなたに言(い)ってもいいか聞(き)いてからにします。 また、話(はな)したことによって成績(せいせき)をつけることはありません。「そんなことを言(い)ってはダメ」と言(い)われることもありません。 安心(あんしん)してお話(はな)ししに来(き)てください。 ◎相談(そうだん)のしかた 相談(そうだん)できる日:金曜日(きんようび)(2週間(しゅうかん)に1回来(き)ています) 担任(たんにん)の先生(せんせい)や話(はな)しやすい先生(せんせい)に「カウンセリングを受(う)けたい」と言(い)ってください。 保護者向け案内プリント SC 保護者向け 5月17日の給食
今日の献立は、
・かつおのガーリックマヨネーズ焼き ・ベーコンと野菜のスープ ・グリーンアスパラガスのソテー ・大型コッペパン ・いちごジャム ・牛乳 「かつおのガーリックマヨネーズ焼き」は、かつおに、にんにく、塩、こしょう、マヨネーズで下味をつけ、焼き物機で焼きます。マヨネーズを加えることで、パサつきをおさえています。 「グリーンアスパラガスのソテー」は、旬の生のグリーンアスパラガスとコーンをオリーブ油でいため、塩、こしょうで味付けします。 5月14日の給食
今日の献立は、
・牛肉と大豆のカレーライス ・レタスとコーンのサラダ ・ヨーグルト ・牛乳 「牛肉と大豆のカレーライス」は、ドライパックの大豆を使用しています。ドライパックの大豆は蒸してあるので、水に溶けだしやすい栄養成分の流失を最小限に抑え、大豆本来の甘みやうま味も味わうことができます。 「ヨーグルト」のカップは、きれいにカップを重ねて返却されてきます。こうすることでコンパクトになって嵩が小さくなり、見た目にも気持ちがよいです。 5月13日の給食
今日の献立は、
・さけのごまみそ焼き ・五目汁 ・ひじきの炒め煮 ・ご飯 ・牛乳 「ひじきの炒め煮」のひじきは、海藻の仲間です。カルシウム、マグネシウム、食物繊維などが多く含まれているので、進んで食べたい食品です。 給食では、今日の炒め煮のほかに、ドレッシングにしてキャベツとあえたり、大葉、牛ミンチ肉と混ぜてふりかけにしたり、いろいろな献立で登場します。 運動場使えますか?大桐小学校では、「運動場で遊べません。」の目印に朝会台の上に超特大赤コーンが出されます。こんな天気の日には、子どもたちは、「赤コーンがなくなったかな?」と休み時間に廊下の窓からぴょこぴょこと顔を覗かせてコーンを確認しています。でも、大桐小学校の運動場の水はけはあまりよくありません。 ボールを小脇に抱えた高学年男子3人が、職員室に「運動場使えますか?」と聞きに来ました。「まだ、あかんわ。もうちょっと待って。」と言うと残念そうに帰っていきました。 運動場で遊ぶことに命をかけている子どもたちがたくさんいます。たとえ赤コーンが出ていても、「もしかしたらいけるんちゃうん?」という僅かな可能性に賭け、教室から階段を降りてわざわざ職員室まで来て教頭先生に「運動場使えますか?」と確認しに来る君たちの積極性は素晴らしいです。もし、通知表に「外遊び」という教科があれば、君たちはAAA(トリプルA)です。その熱意が学習に生かされることも期待しています。 【文責:阪口】 |
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