「いじめについて考える日」大阪市の小学校・中学校・高等学校全体で、 「いじめについて考える日」となっています。 10時40分からの児童朝会(放送朝会)。 今朝は、子どもたちに こんな話をしました。 (前略) みなさんは、「ぞうさん」という歌を知っていますか。 この歌の歌詞は、まど・みちおさんという人がつくりました。 ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ ぞうさん ぞうさん だあれが すきなの あのね かあさんが すきなのよ この歌の「♪ お〜はなが ながいのね」の部分。 この歌詞には、 「ぞうの鼻は長すぎる、みんなと違って、変だ」という意味が あるそうです。 ところが、ぞうの子どもは怒ったり、しょんぼりしたりしないで、 「そうだよ、世の中で一番大好きな母さんもお鼻が長いんだよ。 お鼻が長いっていいことなんだよ。幸せなことなんだよ」と 自信を持って答えました。 まどみちおさんは、童謡「ぞうさん」を通して、 違うことこそいいんだ、違うことをバカにしてはいけない、と 伝えているのです。 おはなが長くても短くても、背が高くても低くても、 運動が苦手でも得意でも構いません。 みんなが同じではなくて、一人一人違うことこそ素晴らしいのです。 友だちは違っていて当たり前。だから、自分も違っていて大丈夫。 人は誰でも、それぞれに違った「よさ」を必ず持っているのですから。 育和小学校のみなさんには、お互いに友だちの「ちがい」を認め合って、 友だちのよいところをもっと見つけられるようになってほしいなと 思います。 そして、一人一人が自分のよさを見つけて、 今よりもっと自分のことを好きになってほしいと願っています。 そうしていくことが、いじめのない楽しい学校生活に つながっていくと、先生は信じています。 5月7日の給食きびなごは、体側に美しい銀色と青の帯を持ち、成魚の体長は10cmほどの小さな魚です。関東及び山陰沖以南、中部太平洋やインド洋に広く分布します。春から初夏にかけて産卵のために海岸に押しよせ、漁獲量が増えます。この時期は脂がのり、旬となります。 きびなごの名称の由来は、鹿児島南部では「帯」のことを「キビ」ということから、小魚の体側中央部にある青白色の模様を帯とみて、「帯(きび)の小魚(なご)」と呼ばれるようになったのがはじまりとされています。 聴力検査中とってもしずかな様子。 「聴力検査中」でした。 順番を待っている子どもたちも とても行儀がよかったです。 今朝の接続テストへのご協力、ありがとうございました「つながりました!」 「タブレットも持ってきたよ」 今日は、朝から接続テスト。 登校してきた子どもたちも、 つながった!とうれしそうに 話してくれました。 保護者の皆さま、 朝のお忙しい時間にもかかわらず ご協力いただきありがとうございました。 また、 今回「貸し出し用のWi-Fiルーター」を 貸し出しできなかったご家庭、 つながらなかったご家庭等につきましては、 別途、接続テストについて連絡させていただきます。 よろしくお願い申しあげます。 接続テストを実施しました(その3)今回の接続テストは、 初めからうまくいくところ ばかりではありませんでした。 そんなときうれしかったのは、 担任の先生方だけでなく、 担任以外の教職員の方々も フル回転で関わって、 学校全体として実施できたことです。 また、自分のクラスが終わって、 うまくつながらず困っている先生の教室へ行き、 どうしたものかと相談している様子もありました。 教頭先生は、 職員室で各クラスの接続状況を確認したり 電話対応を進めたりしてくれました。 育和小のチームワーク。 かなり素敵です。 |
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