5月25日(心身ともに良い状態を)6時間授業に戻り2日目、暑くなり少し疲れもあったのではないでしょうか? この時期は気候や気圧の変化で体調を崩してしまうことがあります。それに加えて、学校生活も通常に戻る中、マスク着用やクラブができないなど、様々な制限がある中でストレスも重なり、しんどくなってしまうこともあるかもしれません。有名な言葉に『病は気から』という言葉がありますが、気持ちがしんどくなって体が不調になる場合と、体の不調から気持ちや心がしんどくなってしまう場合もあります。 もうすぐ5月も終わり、6月は期末テストや3年生の実力テストもあります。ぜひにリフレッシュしながら、日々の授業を真剣に受けれるように、心身ともに万全の状態を保ってください。もし何か困ったことや悩みがあれば、必ず担任の先生や学年の先生に相談するようにしてください。 下記のようなサイトや動画もあります。もし何かあれば参考にしてください。 ○文部科学大臣メッセージ 「不安や悩みを抱える全国の児童生徒や学生等のみなさんへ」 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... (文部科学省ホームページ) ○相談窓口PR動画「君は君のままでいい」 (文部科学省公式チャンネル) ○子供のSOS ダイヤル等の相談窓口https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... (文部科学省ホームページ 明日も通常授業です。3年生は学年集会があります。時間に余裕を持って登校してください。尚、3年生は明後日の27日、全国学力状況調査があります。しっかり準備をして臨んでください。明日も元気に登校してくださいね。 授業風景体力測定をしました。 本時は、 男子は反復横跳びと長座体前屈、 女子は上体起こしと握力を測定しました。 去年の記録と比べどうでしたか? 給食牛肉と大豆のカレーライス 焼きミニハンバーグ レタスとコーンのサラダ ヨーグルト 授業風景文法を学習しています。 本時は文の成分について学びを深めました。 全校集会いじめはなぜ起こるのでしょうか。 見た目?名前?原因は様々です。 しかもきっかけは些細なこと。 自分にはないものを持っている。普通とは違う。 自分の思うように動かない。それは理由になりません。 人はちがって当たり前。 インターネットも原因の一つです。 SNS上に書き込まれた言葉は、多くの人の目に留まり、記憶に残ります。 顔も名前もわからない。そのため、被害者側は心を開くことが出来なくなり、1人になってしまう。 また加害者側は顔がわからないため、いじめたという意識がない。 相手の気持ちを考えられる人になってください。悪気はなくても、相手には辛いと感じることがあります。 またいじめている側が抱える問題に目を向けてみると、心や家庭環境に悩みを抱えていることも多々あります。また自分に自信がない、自分を好きになれずコンプレックスを抱えているということもあります。 今一度、自分自身を振り返り、見つめ直してみましょう。 そしてなによりもいじめは絶対にしてはいけないと言う意識を持つことが大切です。 いじめは犯罪です。被害者や加害者にならないために、しっかりと意識を持っていきましょう。 いじめに関わる人は、いじめる人、いじめられる人以外にも 観衆(はやしたてる人たち)と、傍観者(見て見ぬふりをする人たち)がいます。 自分は関係ないと思っている人はいませんか? 観衆はいじめを積極的に認めていることと同じです。また傍観者は暗黙的にいじめを支持していることと同じです。 どちらもいじめに加担していると言えます。気づいたら、すぐに先生や保護者に相談する勇気を持てる人になってください。心の持ち方一つで、いい集団になっていきます。 いじめをしない。 いじめを許さない、見逃さない。 ひとりで悩まない。 みんなが楽しく、学校生活を送れるよう、みんなで協力していける集団を作っていきたいですね。 |