昨日の児童朝会のお話から、聖火ランナーの皆さんが持つトーチに触れる機会を作ってもらいました。みんな興味津々です。
　手に持った重さや、オリンピックのロゴがあしらわれていること、トーチを上から見ると桜の形をしていることなど、手に取ることでしか味わえない経験ができました。
　トーチの構造が気になる子もいて、ひっくり返したり、上からのぞいてみたりして聖火を燃やし続ける仕組みを見つけようとしていました。

　聖火トーチの紹介の後は、いつも通りの児童朝会です。看護当番の先生から今週の生活目標についてのお話がありました。その後姿勢体操をしました。
　今日から通常授業に戻りましたが、朝会はいつも通りにしています。梅雨入りをしましたが、健康に気をつけて元気に過ごせるようにしていきましょう。

　今日は１・２・３年生の希望者が、休み時間に聖火トーチに触れる時間を取りました。子どもたちはトーチに触れると「あっ、重い」「思ったより軽いなぁ」「花の形してる」「ここに火がついていたんだ」とそれぞれに持った感想を話していました。
　明日は高学年の時間です。めったにない経験ができて、子どもたちもとても喜んでいました。

　今日の児童朝会では、ランナーとして聖火リレーに参加された、本校卒業生の大井和真さんに来ていただいて、聖火トーチを見せていただきました。
　校長先生からオリンピックについてのお話を聞いて、大井さんから聖火リレーに参加した感想もお話しいただきました。
　めったに見ることのできない聖火のトーチに子どもたちも集中してお話を聞いていました。休み時間には、希望者がトーチに触れる時間を取ることになりました。

　今日は、半紙に筆で自分の名前を書いていきます。緊張の１画目ですが、みんなよどみなく筆を動かしていきます。
　丁寧に1画1画書き進めていく様子に、集中していることが伝わってきます。
　書き上げた後の一息と、緊張が解けて自然にこぼれる微笑に、達成感があふれていました。