4月 行事予定の変更・更新のお知らせ
本日ホームページの4・5月分の行事予定を変更・更新いたしました。
4・5月の行事予定表も配布しておりますので、あわせてご確認ください。 4月 行事予定表(令和3年4月8日配布) 5月 行事予定表(令和3年4月8日配布) 4月の主な学校行事 9日 オリエンテーション・発育測定・部活動紹介 12日〜【1期 時間割】 仮入部期間 19日まで 14日 全学年 内科検診 17日 土曜授業 1〜3限 20日 創立記念日 部活動編成 21・22日 1年生 登校時に水着申込 22日〜30日(6日間) 放課後 教育相談 23日 五校園 PTA 献血 26日 いじめについて考える日 心臓検診 主な変更点 21・22日に1年生の水着の申込があります。 17日の土曜授業ですが、参観・PTA決算総会・泊行事説明会は行いません。詳細が決まり次第連絡いたします。土曜授業3時間は行いますのでご注意ください。 22日〜の家庭訪問も行いません。その代わり、放課後に教育相談を設けます。別途案内を配布していますので、ご確認ください。 (参考までに) 5月の主な学校行事 10・11日 2年 一泊移住 11・12日 1年 一泊移住 15日〜17日 3年 修学旅行 18・19日 3年 代休 27日 3年 全国学力・学習状況調査 29日 土曜授業 泊行事や土曜授業を予定しています。 ☆予定変更の可能性があります。 保護者メール・学校ホームページ、学年通信等を通して連絡をしますので、ご留意ください。 始業式校長挨拶
始業式 挨拶(要旨)
皆さん、はじめまして、山岡校長先生の後任の松田正也といいます。私は、山梨県の甲府市というところで生まれ、18歳の時に大阪に来ました。大学を卒業して高校の教員となり、この3月までは府立高校に勤めていました。 30数年の高校教員としての経験をもとにして、皆さんが自分の将来や進路を決めていくために参考になるような話ができればよいなと思っています。また、皆さんから高校や進路に関しての質問にも答えていきたいと思っています。 今日は、私が今までたくさんの高校生を見てきて感じたこと、気がついたことの中から一つだけお話をします。 高校生の中には、日ごろはすごい成績をとっているわけではないけど難関大学に合格する人や、クラブ活動でもすごく上手なわけではないのに不思議と試合で勝てる人、目立たないのに就職して会社で活躍できる人など、成功する人には共通する特徴が二つありました。一つは、規則正しい生活を送っているということです。毎日の寝る時間、起きる時間も決まっていて、朝食もしっかり食べて、毎日決まった時間に登校します。そしてもう一つの特徴は、いつもニコニコ穏やかです。いろいろなことが起こっても心が安定していて、少しのことでは動揺しません。こういう人は、大切な場面で実力を出し切ることができるのです。 逆に、模擬試験では時々すごい成績を出せるのに本番で結果を出せない人、練習の時にはすごいプレーをして高い技術も持っているのになぜか試合で勝てない人、本当は力があるのに社会で認められない人は、先ほど説明した二つの特徴を持ってない人に多いのです。 私は、西中学校の皆さんには、記録正しい生活を送り、心穏やかな中学校生活を送ってほしいと思っています。そして、大切な場面で自分の持っている力を出し切れるような人になってほしいです。そのために、これから私は皆さんにはいろいろなことを教えたり、サポートしていきたいと思っています。 私にとって中学校は初めてなので、西中学校のことをいろいろ学びながら、先生方と協力して取り組んでいきたいと思っています。これから1年間、一緒に頑張っていきましょう。 明日は、1学期始業式です
明日は、1学期始業式です。
1年生徒は、8:10〜8:25までに登校、教室に入ります。 2・3年生徒は、8:10〜8:30までに登校し、2年はピロティ、3年は運動場へ行きます。 そして、体育館で、始業式を行います。 始業式、着任式、対面式の後は、各クラスで学活が行われ、その後下校となります。 給食はありませんので、よろしくお願いします。 第77回入学式 式辞(要旨)
入学式式辞(要旨)
新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。 昨年からの新型コロナウイルスの世界的な蔓延は、私たちの生活を大きく変えてきました。スポーツや芸術の世界でも大会や発表の機会も減り、活躍の舞台も限られてきました。そんな中でも、近年たくさんの日本の選手が、世界中で活躍するようになりました。 新入生の皆さんは、最近よく聞く「ルーティン」という言葉を知っていますか?ラグビーワールドカップで活躍した五郎丸選手がプレースキックの前にする動作や、野球のイチロー選手がバッターボックスに入った時にする動作は有名ですが、ほかにも多くの選手が、それぞれの「ルーティン」を持っています。選手たちはこの「ルーティン」を行うことで気持ちを安定させて、緊張する場面でも、いつもの練習の時と同じ力を出せるようにするのです。 「ルーティン」は、日本語に訳すと「決まりきった動作や手順」という意味ですが、「ルーティン」は、私たちの生活の多くの場面で生かせるものです。現在の世の中は「予測困難」な世の中です。学校も臨時休校になったり、行事が急に中止や延期になったりする事もあります。そんな不安定な状況の中でも、いつもと変わらない力を発揮するために、皆さん一人一人に「ルーティン」を決めてほしいと思っています。 「ルーティン」は、一人一人異なるものもありますが、全員に共通する「ルーティン」は「規則正しい生活を送る」という事です。規則正しい生活は、体だけでなく心も安定させます。気持ちが前向きになり、意欲もわいてきます。 逆に「ルーティン」を意識せず何となく毎日を過ごしている人は、大切な場面で自分の力を発揮することはできません。「すごく頑張る日もあるけれど、何もしない日もある」という人は、気持ちや動作が安定せず、持っている力を出しきることができません。 規則正しい生活を送る、授業がない日も短い時間でいいから必ず家で勉強をする、クラブがない日も何か体や頭を動かす、こういう「ルーティーン」が大切です。こうすることで、皆さんは周りの状況に影響されない身体と心を持った、「強い人」になることができます。 保護者の皆様、これから3年間、お子様にはいろいろな変化があると思います。学校と家庭と地域、それぞれの場所で見せる子どもの姿は、子どもの全体の姿の一部でしかありません。子どもたちのよりよい成長のためには、学校と家庭と地域がお互いに情報を共有し、協力して子どもに向き合っていくことが必要です。西中学校校区は、関係の皆様のご努力により、学校、家庭、地域の三者の連携や協力関係が進んでいます。今後も三者の連携を大事にしながら、学校からは日々の取組みや生徒の様子を積極的に発信してまいります。保護者の皆様におかれましても、率直なお考えやご意見やご相談など遠慮なく学校にいただきますようお願いします。 新入生の皆さん、本校での3年間の中学校生活の中で、成功だけでなく失敗もたくさん経験してください。失敗は成功よりもたくさんの学びがあります。次の成功のためのヒントも隠されています。失敗を恐れず、良いと思ったことには思い切って取り組み、大きな飛躍の一歩となるような中学校生活を送ってください。 令和三年四月六日 大阪市立西中学校 校長 松田正也 入学式の後 学級活動
入学式がおわり、退場した新入生は、学級写真の撮影を行いました。
そして、教室に入り、初めての学級活動で、先生からの連絡、配付物を確認しました。 |
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