家庭学習の定着 4「何を学習するかを明確にする」
子どもに「勉強しなさい」といくらいっても、何を勉強したらよいかわからなければ、家庭学習はできません。宿題がなければ勉強しないという受け身でむらのある学習しかできなくなってしまいます。意欲的にさせるためには、子どもに「いつ、何を、どのように」するのか明確にしてやる必要があります。
内科検診
今日は内科検診を行いました。緊急事態宣言中ですが、感染対策をしながら健康診断も行います。校医さん、本日はありがとうございました。
![]() ![]() 5/18 今日の献立より![]() ![]() の あっありキャベツ 牛乳 エネルギー:647Kcal たんぱく質:23.4g 脂質:17.4g カルシウム:329mg ビタミンA:194μg ビタミンC:19mg 子どもの味覚や食べる意欲は日々違ってくるので、昨日まで食べられなかったものが、友達と一緒に食べたら食べられるようになったり、調理法を変えたら食べられたり、少しのきっかけで好きになることがあります。 すべての栄養素をバランスよく含んだ食べ物は存在しないので、様々な食べ物から栄養素をとることが大切です。好き嫌いは様々な要因が絡んでいるので、克服するためには多種類の食材をいろいろな調理法でおいしく食べられるようにすることや、楽しい食事環境を整えることなどが大切です。 「オンライン授業」2年
5月24日から通常授業にもどりますが、コロナ禍で様々な状況が考えられます。対面授業が主ですが、今後もTeamsを活用した授業を検討していきたいと思います。
![]() ![]() 家庭学習の定着 3「学習の習慣をつける 2」
一日の勉強時間は、最初のめどは「学年×10分」ですが、この時間だけでは復習だけが精一杯でしょうから、予習も入れると「学年×20分」で始めてください。ただし、家庭学習の習慣がついていないのに、初めから長時間勉強するのは無理があります。まずは短い時間でもいいから、机に向かうことを日課にし、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。中学年以上になると、学習の習慣化には時間が必要ですので、親子共々かなりの努力と根気が必要となります。最初のうちは、上手にほめたりおだてたりしながら、子どもをその気にさせなければ、なかなか定着しません。でも毎日の学習の積み重ねによって、分かる楽しさを知れば、だんだん勉強する意欲が湧いてきて、親が言わなくても自分の意志で勉強するようになれば、しめたものです。
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