文字と式
6年生では算数科で「文字と式」の学習が始まりました。「和かし1個と100円のどら焼き」を買ったときの代金について考えます。これまでは、和菓子1個の値段を□円として、代金を□+100と表しましたが、x+100、a+100と表すことができます。
いつもの算数科の授業と違う様子です。机上には、教科書、ノート、筆箱だけでなく、タブレットが置かれています。学級みんながTeamsでつながれています。板書もTeams上のホワイトボードに書き込んでいきます。「文字と式」の単元、全6時間、顔を合わせながら、Teamsで授業します。 各家庭に分かれてTeamsでの授業をするのは、慣れるまで簡単ではないようなので、Teamsを使ったらどんな流れになるのか、児童にも理解してもらうことをねらいにしているようです。 合同なひし形
5年生では算数科「合同な図形」テストの答え合わせをしていました。ちょうど「次のひし形と合同なひし形を描きましょう。」という問題を考えていました。
「最も上にある頂点から、60度を測って3cmの辺を……。」最も一般的な描き方でしょうか。それ以外にもいろいろ方法があるようです。「ひし形を上下2つの三角形に分けると、それぞれの三角形は……。」「四角形の内角の和は360度なので……。」 わり算のテスト1
4年生では算数科「わり算」の単元が終わり、テストをしていました。静かに集中して解いています。
2組の教室に「たてる⇒かける⇒ひく⇒おろす」の掲示がされていました。常に忘れないようためだと思うのですが、もうすでに多くの人が身についているようです。また、見上げると、天井に「発表の時にいしきすること」が掲示されていました。考えを相手にしっかり伝えられるようにがんばってほしいと思います。 わり算のテスト2
4年1組でも算数科「わり算」のテストをしていました。基本的なことなのですが、みんなさしを使って丁寧に筆算を解いていました。位がずれないように、計算間違いを防ぐ確実な方法なので感心しました。
最後の応用問題は、少し難しいようです。先生からは「★の問題は最後に考えましょう。」とアドバイスがありました。落ち着いて順序良く考えると必ず解けます。あせらずがんばってほしいと思いました。 おじいちゃんの楽しみ
3年生は道徳科で「おじいちゃんの楽しみ」を学習していました。各家庭にいる児童とTeamsでつながりながらの授業です。みんなとつながることができましたが、数人は授業の中で聴こえにくい場面があったようです。原因をさぐっています。
「どんな思いから『わたし』は『楽しい世界』にしたいと考えているのでしょうか?」先生の問いに対して、子どもたちは一所懸命考えていました。Teams上でのホワイトボードも活用しましたが、今回は意見の交流が教室で行うようにはうまくいかなかったようです。慣れてくると、もう少しいい流れになると思います。 |