3年生の学習一理科学習で使う「車」を組み立てました。 実験はこれから始まります。 どんな実験をするのか楽しみですね。 5年生の学習一国語実際に、 「世界でいちばんやかましいクラス」 「世界でいちばんしすがなクラス」 になってみて、意見を交流し合いました。 たくさんの意見が発表されました。 6年生の学習一図画工作お菓子のパッケージを少しカットし、その部分の絵を描き、色をぬります。 下絵もだいじですが、色ぬりも大事です。 本物と同じ色になるように、色作りから奮闘しています。 2年生の学習一新体力テスト2年生は、昨年度の分と合わせて3回目になります。 投げ方、走り方と成長を感じます。 良い記録を出せるようにがんばりましょう。 全校朝会校長先生のお話のあと、新聞委員会から「あいさつ川柳」の募集がありました。 横堤小学校が、あいさつにあふれる学校になるために、様々な取り組みを行っています。 【校長先生のお話「カタツムリとミツバチ」】 毎日が梅雨らしい蒸し暑く、じめじめした陽気ですね。 みなさん、梅雨の生き物と言ったら何が思い当たりますか。 カタツムリ、みみず、かえる、ナメクジなど、どれもそうですね。 今日はカタツムリのお話です。 梅雨のある日、カタツムリがあじさいの葉っぱの上でひとりごとを言っていました。 「どうしてぼくはこんなにゆっくりなんだろう。他のみんなみたいに、早く動けたらよかったのに。」 カタツムリはあゆみがおそく、となりのあじさいの木に行くまでには丸一日もかかってしまうのです。 そんなところへ、一匹のミツバチが飛んで来て、それを見つけたカタツムリが話しかけました。 「ミツバチさんはいいなあ。素早く動けるし、空を飛んでどこにでも好きなところに行けるのだもの。」 すると、ミツバチがこう答えました。 「ぼくはいつだって大いそがしさ。ぼくは、カタツムリさんのようにゆったりとして、みんなが飛び回る様を見つめていたいと思っているよ。」 そんな風に言われたのは、カタツムリは初めてで、「ぼくみたいに?」そんなものかなあと思いました。 次にカタツムリは、「それに、ぼくの背中の「から」はいつだって重くって、いやになっちゃうんだ。」と言いました。 すると、ミツバチは、「君は、君だけのお家をもっていて、とってもうらやましいよ。 ぼくのお家なんか、お兄さんやお姉さんがいっぱい。部屋のおくには、弟や妹たちがねむっていて、ぼくがくつろげる場所なんかこれっぽっちもないんだよ。」と答えました。 カタツムリは、つかれればいつでも休める「から」が自分一人だけの家だということに初めて気づいた気がしました。 そして、「ぼくって、本当は幸せ者?」 これは、ミツバチの言葉で自分のよさに気付いたカタツムリのお話でした。 みなさんも友達のよさをたがいにわかり合い、それをおたがいにお話しできるといいですね。 今週も、友達のよさ、自分のよさに、いっぱいいっぱい、出会えますように。 |