カブトムシのさなぎ
R3.6.16 4年生の児童が、カブトムシのさなぎ(蛹)、オス2匹、メス1匹を持ってきてくれました。もう、せいちゅう(成虫)の姿をしています。
4年生の教室外の下駄箱の上に置いてあるので、他の学年の児童も観察させてもらってください。時々、さなぎが動いているのがとても興味深いですよ。 モンシロチョウ幼虫のお墓
R3.6.11(金)中庭でうずくまっているひとりの児童(女子)に、「どうしたの?」と話かけた時、児童の目には涙、足元にはキャベツの葉が置いてあったので、すぐに思い当たることがありました。その子は、モンシロチョウの幼虫のお墓を作っていたのです。
私は、その子に、「かわいそうだったね。お墓を作ってくれたんだね。でも、自然の中では、100個の卵から幼虫、蛹、チョウになるまでに、鳥やハチに襲われたり、食べる草がなくなったりで、うまくチョウになれるのは、数匹あるかないかだよ。それにチョウになってからも、ほかの生き物に食べられてしまうこともあるから、●●さんのせいじゃないよ。」と話しました。 避難訓練(火災)を実施しました。
令和3年6月14日、全校児童による避難訓練(火災)を行いました。
10時55分、教頭先生より「ただ今より火災による避難訓練を行います。」との放送の後に続いて、再び、教頭先生より「3号校舎理科室より出火、火災が発生しました。児童のみなさんは、先生の話を聞いて、運動場に避難します。」と、放送がありました。 本日、緊急放送が鳴ってから、運動場で全児童の安全を確認するまでに要した時間は、3分21秒で、全児童がスムーズに避難していたと思います。 また、「お、は、し、も」の約束もしっかり守れていたように思います。 ※おはしもの約束 お:おさない は:はしらない し:しゃべらない も:もどらない モンシロチョウの羽化(続き)
先ほど紹介したモンシロチョウが羽化した後、1階ローカの壁にしばらく止まっている様子を、3年生・1年生の子どもたちがとても興味深そうに観察していました。
モンシロチョウの羽化(うか)
R3.6.14早朝、校内で育てたモンシロチョウが、さなぎ(蛹)からとうとうチョウになりました。
中庭のキャベツに産卵(さんらん)されたモンシロチョウの卵(たまご)が、孵化(ふか)し、小さな黒い幼虫、緑色の幼虫(約3cm)へと成長し、数日後に蛹化(ようか)した後、チョウになりました。 写真のモンシロチョウは、本日早朝、羽化(うか)したものと考えられます。このあと、しっかりと羽(はね)をのばして、大空に飛んでいきます。 孵化:卵(たまご)から幼虫(ようちゅう)になること 蛹化:幼虫(ようちゅう)から蛹(さなぎ)になること 羽化:蛹(さなぎ)からチョウになること。 |