やさしさは時を越えて・・・【学校たんけん(その5)】1年生を連れて巡るとなると また新たな気持ちが、6年生にはあったと思います。 「ぼくらも1年生の頃、6年生が案内してくれたんだよね・・・」 時が流れても「優しい気持ち」はつながります。 この後ろ姿に出会ったとき、 心が思わずあたたかくなったことは言うまでもありません。 こんな場面がある育和小学校は やっぱりすてきです。 あらためて 「子どもの明るい声が響き、笑顔あふれる学校に」のことばを 心に刻んだ「学校たんけん」でした。 校長室にも来てくれました【学校たんけん(その4)】コンコン♪とドアをノックして、 1年生が、しっかりあいさつをして 校長室に入ってきました。 後ろにはちゃんと6年生がついて来てくれています。 「わぁ、校長室に入るん初めて」 「よかったなぁ」と6年生。 友だちから「あんた入ったことあるん?」 「実はぼくも初めて!」と 6年生もうれしそうでした。 ソファに座ってもいいんだよ、とうながすと 1年生を先に座らせてあげたり、 6年生は、6年生同志で交代したり。 「めっちゃふわふわ〜」 「あ、こんなところに写真あるで。見よっか」 と、周年行事のときに撮影した 航空写真にも興味津々の様子でした。 「ありがとうございました」・・・お礼のことばもバッチリ。 廊下で小さな声でもう1回、「よかったね」と声をかける6年生。 やっぱり優しかったです。 協力と心づかいと【学校たんけん(その3)】どこに行くのにも、今日は1年生の気持ち優先で。 こんなお姉さん、お兄さんがいれば、1年生も心強い。 「ここは、段差があるから、気ぃつけてね」 教室に入るときのことばがけには、感服しました。 やさしさ溢れる6年生♪【学校たんけん(その2)】
今回の活動を通して、
あらためて6年生のやさしさ溢れる行動に 感心しました。 相手の気持ちになって・・・は、 正にこんなことを言うのだろうなと思いました。 とにかく、目線の高さを合わせるように しゃがんで話を聞いてあげる6年生の、多いこと、多いこと。 語りかけることばも、 本当にやさしいです。 「ここはね、〇〇をするところなんだよ。」 「わかるかな。いっしょに読もっか。」 「どうしたの。もしかして、トイレに行きくなった?」 一緒に過ごす時間が経つにつれ、 心の距離も、ぐっと縮まっているようでした。 6年生と1年生。 異学年の心のふれあいに、 こちらまで笑顔にならせてもらいました。 今日はよろしくね!【学校たんけん(その1)】6月29日。ついに実施の運びとなりました。 はじめに講堂・グループに集まって、6年生のあいさつからスタート。 そのあとペアに分かれて 「よろしくね」 今日はどんなところを案内してくれるのかな・・・。 1年生もドキドキ・わくわくの表情でした。 |
|