7月2日の給食とうがんはウリ科のつる性一年草で、原産はインドや東南アジアです。日本では、平安時代の「本草和名」にすでに記録がみられ、古くは「かもうり」とも呼ばれてました。「かも」とは毛のことで、若い果実が柔らかい毛に覆われていることから名づけられたものです。 夏が旬の野菜で果実を食用とします。果実は大きく、長さ30〜45cmほどの楕円形、または球形で、熟すと表面がロウのような白い粉で覆われています。貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しの良い冷暗所に置けばほかのウリ類がなくなる冬まで保存できることから「冬瓜」という名前がつきました。 心をつなぐ おまじない玄関では、日に日に元気のよさが増してきた 子どもたちの声が響いています。 また本日7月2日は、 元日から数えて183日め。 今日のお昼ごろに、ちょうど1年365日の真ん中を迎えるそうです。 「おはようございます」の一言で 心がなんだか元気になります。 「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」「大丈夫ですか」 あいさつは 心をつなぐ おまじない。 これからも続けていきたいですね。 ことばで絵を伝えよう単元は「こどばで絵を伝えよう」。 相手に伝わるように、話す事柄の順序を考え、 絵の描き方を説明することができるようになることが学習目標です。 子どもたちがこれまで学習した 「話す順序」や「言葉の使い方」を考えながら、 ノートに書いて考えたり、実際にペアの友だち同士で 説明し合ったり。また、よかったところ・迷ったところについて 伝えあいました。 「『丸の中に』って言ってくれたけれど、それだけじゃ どの丸の中かわからないよ」 「『小指の先くらいの大きさで』っていうのがわかりやすかったです」 「『点を書きましょう』のところは、点の大きさがわかりにくいので、 えんぴつの芯くらい、後ろ側から見たときに見える芯の大きさ、って言えばわかりやすいと思うよ」 「自分が直したらいいなと思ったことは・・・」 その他にも、 発表のときには「はい」と返事をしてから話し出したり、 説明のときには、その理由もちゃんとつけて説明したり・・・。 担任の先生からは、 子どもに寄り添った言葉がけはもちろん、 手元の様子がわかるように大きなモニターに写したり、 子どもたちが理解しやすいようにと、「形」「大きさ」「数」など 様子を詳しく表すことばの手づくりカードを、色分けして用意したりするなど、様々に工夫された授業でした。 今日学べたことを、ぜひまた 別の場面でも生かしていけるといいですね。 7月1日の給食ピーマンはナス科、トウガラシ属の植物です。実が完全に熟す前に収穫するため、果実の色は緑色をしているが、完熟すると赤色になります。 赤ピーマンは収穫まで日数がかかることや、日持ちがしないことから市場にはあまり出回らないです。 赤ピーマンはピーマンと比べると、ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約5倍、カロテンは約2倍含まれており、栄養価に優れています。 また、味は甘みが強くピーマン独特の臭いも少ないのが特徴です。 からだの成長について(4年生)
今日は、からだの成長について学習しました。最初に二人の子どもの絵が提示され、子どもたちはその絵の子どもが男の子か女の子かを考えました。子どもたちは「服装」で男女の判断をしていましたが、予想と違った結果に驚き、見た目で判断することの危うさに気づいたようでした。その後にそれぞれのからだの成長について学びました。
からだの変化は大人になるための大切な準備であり、そのタイミングは個々に違いがあっても誰もが経験することです。からだの成長の学習を通して、その変化を当たり前のこととしてとらえられるようになってほしいと思います。 |
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