「世界でいちばんやかましい音」『世界でいちばんやかましい音(物語文)』の学習をしました。 今日はその1時間めで、 児童は「物語の大まかな内容をとらえること」 「学習の見通しを立てること」をめあてに、読み進めていきました。 また、初発の感想を近くの友だちと交流する場面も。 「わたしは、〇〇〇っていうところが面白いって思ったよ」 「ぼくが不思議だったのは、〇〇〇の部分」 「そうそう、ぼくも一緒。何でなんやろなぁ…」 次の時間は、物語の山場や、全体の構成について考えます。 これからどんな展開になっていくのか、明日が楽しみですね。 ありがとう、うれしかったよ
「校長先生、これ・・・」
実は昨日、ある児童が校長室まで来て声をかけてくれました。 手には、真っ赤な一口トマトがひとつ。 「どうしたの?」 「育てた。あげる。」 「えー!大事に育ててやっとできたトマトやん。」 「うん」 「ほんとにもらっていいの?」 「うん」 あとで先生に聞くと、 子ども自身がもって行こうと考えてくれたとのこと。 あと、保健室にも、もっていってくれていたそうです。 控えめで、多くはしゃべらないなかにも、 「ありがとう」と伝えたときの 何とも言えない、はにかんだような表情が印象的でした。 ちなみに、もらったかわいいトマトは、今 校長室の冷蔵庫の中にいます。 今度、うれしいことがあったときにいただきますね。 ありがとう。 つながりを大切に〜国際クラブ開級式〜今年度はコロナ禍の状況があり、なかなかスタートすることができていなかったので、「先生、いつから始まるの?」と、今か今かと待っていてくれた子どもたちもいました。 今日は、ムグンファの会のソンセンニㇺやワールドクラブの先生のあいさつ、6年生からのあいさつ、また1年生や新たな友だちを迎え、今日から集うなかま一人一人に拍手!があるなか、とてもあたたかな雰囲気の開級式となりました。 自分のルーツやつながりあることを大切に、 周りの友だちのつながりも大切にしながら、 今日から1年間、一緒に学び、楽しく活動していきましょうね。 6月14日の給食きゅうりの原産地はインドのヒマラヤと言われています。 日本には6世紀ごろ、今から約1500年前に中国から伝わりました。 きゅうりは暖かい気候に適しており、霜に弱いため、18度から25度が適温と言われています。 ハウス栽培などの発達により、1年を通じて栽培が可能になりました。 露地栽培では6月から10月頃に収穫できます。 きゅうりは約95%が水分で、夏の水分補給によいです。 小さな親切の日「この世の終わりかと思った・・・」 「ん?雷なんか鳴ってたの?ぼくは朝までぐっすり寝てたよ」 そんな朝の会話から、今週はスタートしました。 今日の放送朝会では、 国際クラブ担当の先生からは「国際クラブ、いよいよスタートです」 また今週の看護当番の先生からは「月目標“学校のきまりを守ろう”」と 「自分からあいさつできるようになっていこう」についてお話がありました。 私からは「小さな親切の日」の話をしました。 実は昨日「6月13日」は、「小さな親切の日」でした。 今から約60年ほど前、ある大学の卒業式において「小さな親切を勇気をもってやってほしい」という卒業生に向けて送られた言葉をきっかけに、この「小さな親切の日」は生まれました。 じつは、この小さな親切運動には、小さな親切八か条というものがあります。 1つめは、『朝夕のあいさつをかならずしましょう』 2つめは、『はっきりした声で返事をしましょう』 というものなんですが、 「この他にもまだあるのですが、今週1週間校長室の前に貼っておくので、興味のある人は見にきてください」と話すと、次の休み時間にさっそく見にきてくれる子どもたちがいました。 「人には思いやりと親切の心をもって接し、困っている人には誰もができる範囲で親切にしよう」…そんな気持ちと行動が、みんなの育和小学校でも広がるといいですね。 |
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