もぐもぐ週間
よく噛むことの8つの効果
1.胃腸の働きを促進する 唾液中の消化酵素の分泌がさかんになり、細かくかみ砕けば胃腸への負担を和らげます。 2.むし歯、歯周病、口臭を予防する 唾液の分泌が増え、唾液の分泌が増え、唾液の抗菌作用によって口の中の清掃効果が高まります。 3.肥満を防止する ゆっくりたくさん噛むと満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぎます。 4.脳の働きを活発にする 噛むことで脳への血流が増加し働きを活発にするために、脳の若さを保って老化を防止します。 5.全身の体力の向上 よく噛めば全身に活力がみなぎり、体力が向上します。 6.味覚が発達する じっくりと味わうことができ、味覚が発達します。 7.発音がはっきりする 口のまわりの筋肉が発達し、言葉の発音もはっきりします。 8.がんを予防する 唾液に含まれる酵素には、食品中の発ガン物質の発ガン性を抑制する効果があると言われています。 6/11 今日の献立より![]() ![]() 牛乳 エネルギー:538Kcal たんぱく質:26.3g 脂質:16.1g カルシウム:316mg ビタミンA:170μg ビタミンC:42mg 今日はデザートに「オレンジ」が1人1/4個つきました。 オレンジは柑橘類の一つで、バレンシアオレンジ、ネーブルオレンジ、ブラッドオレンジに大別されます。皮も果肉も鮮やかなオレンジ色で、豊かな香りとたっぷりの果汁を含んでいます。生食はもちろん、ジュースやお菓子などでも人気の高い果物です。 風邪の予防や美肌効果のあるビタミンCが多く含まれており、三色食品群では、主に体の調子を整える働きの緑のグループの食品です。 「今こそ困難に打ち克ちましょう!」
先日のテレビ番組の中で、インタビューに85歳の方がおっしゃっていたことをお伝えします。「85年間生きてきて、大変な体験を2回した。その一つは過去の戦争、そしてもう一つは今回のコロナウイルス感染拡大という状況である。」この言葉は、新型コロナウイルス感染が実に異例の事態であるということを私に認識させてくれたひと言でした。
昨年度より続いているコロナ感染流行により、臨時休業になって授業もできず、皆が不安な日々を過ごした時期もありました。現在、学校生活は元に戻ってはいますが、感染の収束は未だ難しく、さらに感染の第2波、第3波が来て、依然として不安な日々が続く状況にあります。 このとてつもない経験をして改めて感じたことは、命のはかなさであり、それ以上に命の大切さでした。いろいろなことに遭遇しても、それを乗り越えていく力が必要であると強く感じました。これからも私たちをとりまく環境はますます変化し、どんなことが起こるかはわかりません。だからこそ、乗り越えるための辛抱と強い気持ちが必要です。そして、未来が不確実であるからこそ、「今という時間」を大切にし、一生懸命生きることが本当に必要ではないかと思います。 コロナ禍で今、世界中が大変な状況です。この状況を乗り越えるには、自国の収束だけを考えていたのでは解決しません。どの国も収束していかない限りは、本当の収束にはならないでしょう。よく考えてみると、こうした事態になって初めて、人間はひとりでがんばってもだめだ、みんなが助からないと自分も助からない、という基本が見えてきます。社会にあっても、学校にあっても、自分のことだけでなく、人のことや人の気持ちを考えることで状況は大きく変わっていくものです。 「大丈夫?」「ありがとう」「頑張って」…改めて言葉の大切さを痛感しています。何気なく使っている言葉ですが、ひと言のなかに「優しさ」「感謝」「激励」など相手へのいろいろな気持ちが。皆さんの温かいひと言をお互いにかけ合って、この状況をみんなで乗り越えていきましょう。 「すくすくウォッチ」
府内の公立小学校5,6年生を対象にした府の独自テスト「すくすくウォッチ」を実施することになり、本校では6月1日に実施しました。文章や図表、グラフなどを読んで自分の考えを表現したり、読解や情報活用力を問う問題でした。個人票は8月末に配布される予定です。
5年生には教科の問題もありましたが、「わくわく問題」といって教科横断型の問題が特徴的で、国連が掲げるSDGsに盛り込まれている食品ロス削減について話し合う児童4人の会話文を読み、どうすればロスを減らせるかの意見を書かせるなど、正解が一つではないのが特徴。熱中症対策を呼びかけるため、キャッチコピーを考えてポスターの下書きを描かせる問題もありました。 自分の性格や学校生活についてのアンケートもあり、長所を中心に個人票にまとめ、やる気を引き出すのがねらいです。 学校では、今回のテストの内容を含めてどのような授業をするべきなのか改めて考えていきたいと思います。 学習園
アサガオやミニトマトも順調に育っています。
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