6月14日(月)全校朝礼
これまでの全校集会で、私は皆さんに、「挨拶は大切」「良い挨拶は相手も目を見て、笑顔でする挨拶」「笑顔は気持ちを安定させ、心も安らかになる」という事を言ってきました。
今日も挨拶に関連する話をします。「名札」についてです。 「名札」は学校の中では制服の一部ですが、学校を一度出れば、そこでは「名札」はいりませんよね。「名札」に書かれた「名前」は皆さんの大事な個人情報ですから、校外で名前を外の人に知らせる必要はありません。多くの皆さんは、学校を出れば名札はポケットの中にしまっていますね。これはとても意識の高い行動で、良いことです。 しかし、登校の場面で、20人に一人くらいの割合で名札を出すのを忘れていて、門のところで先生に指摘されている人がいます。友達の話に夢中になっていたり考え事をしていたりして、ついうっかりだと思いますが、忘れずに「名札を出す」という事は大事なことです。 社会人になれば、出勤すればタイムカードを押して仕事が始まります。学校の先生や職員もそうです。朝学校に来た時に、職員室の入り口で身分証明書を機械にタッチして勤務が始まります。もしこれを忘れると、本当は働いているのに働いていないことになってしまいます。そうなっては困るので、タッチを忘れた場合は、あとから「何時何分に学校に来ましたがタッチを忘れました」というめんどくさい申請と手続きをしなければなりません。 皆さんが「名札を出す」という行為もこれと同じで、「学校に来て勉強を始めます」という合図のようなものです。考え事、友達とのおしゃべり、いろいろあると思いますが、「名札を忘れずに出せる」というのは、これも大事な「力」です。「いくつかのことを頭の中で同時に考える」という力です。これから大人になるにしたがって、これが必要になってきます。私は皆さんに、こういった「力」をこれから徐々に身に着けていってほしいと思っています。 挑戦 陸上部
6月13日(日)、昨日に引き続き万博競技場で第4回記録会が行われました。円盤投げで増田君が3位入賞したほか、200mで田中君、砲丸投げで前田君が自己ベスト&西中ベストを更新しました。
今回は大阪府全体の競技会でしたが、府下の学校は市内とは異なり、しっかり練習を積んで仕上がってきているなという印象を受けました。7月の通信大会と中学選手権では近畿・全国大会の出場権を争うことになります。まだまだいろいろな制約の中での活動になりますが、さらに力をつけ、上位大会への出場を目指したいと思います。 挑戦 陸上部
6月12日(土)、万博競技場にて第4回記録会が開催されました。緊急事態宣言で万博公園全体が閉鎖されている中ですが、特別に競技場を使わせてもらいました。
本日は女子の種目を中心に実施され、西中陸上部勢は先週に引き続いて好記録を連発しました。まず1年生は800mで上平さんが全体4位、100mで田中さんが全体8位に入賞しました。2年生は沖口さんが100mで、滝本さんが110mHで、中西さんは走り高跳びでそれぞれ自己ベストを更新しました。いずれも西中ベストの更新です。 しかし真打ちは3年生の石田さんでした。ジャベリックスロー(プラスチック製の、お尻に羽根のついた短いやりを投げる競技です)で見事1位に輝きました。2位以下を大きく引き離しての圧倒的勝利でした。小柄な石田選手がビッグスローを見せたので、他校の選手も、審判団もびっくりしていました。 明日は男子種目を中心に行われます。天気が心配ですが頑張ります。 第1回進路説明会 その2
進路説明会が終わった後は、各学年の学年主任の先生より、学年の生徒たちの様子や今後の学年の行事などについてお話をしました。
第1回進路説明会
6月11日(金)
今日は、放課後、1年〜3年の保護者を対象に、第1回の進路説明会が行われました。 校長先生から、スライドを使って、高校の分類や高校入試について、説明をしました。また、「目標を定め進路を実現するために」気を付けてほしいことをお話しました。 |
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