6/16 今日の献立より![]() ![]() 和なし(カット缶) 牛乳 エネルギー:642Kcal たんぱく質:26.6g 脂質:19.6g カルシウム:338mg ビタミンA:172μg ビタミンC:25mg 今日の主菜は「えびのチリソース」でした。 作り方を紹介します。 1.えびは塩、こしょう、料理酒で下味をつけ、でん粉をまぶし油で揚げる。 2.油を熱し、しょうが、にんにく、トウバンジャンを香りよく炒め、更にたまねぎをい ためる。 3.いたまれば、砂糖、濃口しょうゆ、ケチャップを合わせて煮、1のえびを入れ絡ませ る。 えびは、良質のたんぱく質が多く、カルシウムや鉄も含まれ、脂肪が少ない低エネルギー食材です。 正門にプランタン
管理作業員さんが正門にプランタンを設置してくれました。
![]() ![]() ![]() ![]() 「あたりまえ」という幸せ
4月26日に1,2時間目家庭学習、3,4時間目登校、給食、5,6時間目家庭学習というびっくりするような時間割の日々が過ぎ、5月24日からは通常授業になりました。いつもと違う「非日常」から、いつもと同じ「日常」になりました。
このときの「非日常」は、本校の子どもたちにも様々な影響がありました。学校生活では一番大事な生活リズムも狂いました。先の見えないがまんのストレスによるトラブルもありました。授業ではなく宿題の日々が子どもたちの学ぶ意欲を低下させたのも事実です。「日常」が戻り、本校もいつもの日常が戻りました。 改めて「日常」の大切さ、ありがたさを感じます。コロナのワクチン接種が本格的に始まり、65歳以上のお年寄りだけでなく一般の人の接種も始まっています。朝起きれば家族がいて、蛇口をひねれば水が出る。テーブルの上には朝食があり、学校に行けば友だちや先生がいる。お昼になれば給食…あたりまえのことですが、どれも実はとても大切なことなのです。そんな「日常」が続くことを願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/15 今日の献立より![]() ![]() 甘酢あえ アーモンドフィッシュ 牛乳 エネルギー:588Kcal たんぱく質:22.8g 脂質:14.5g カルシウム:321mg ビタミンA:229μg ビタミンC:13mg 今日の主菜は「マーボーはるさめ」でした。 はるさめは、豆やいものでんぷんで作られています。中国で昔から作られているのは、緑豆のでんぷんを原料にした緑豆はるさめです。 日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料にしているものが多いです。 はるさめは、でんぷんに水を加えて練り、糸状に押し出してすぐ熱湯で煮、水で冷やします。次にそれを冷凍し、乾燥させて作ります。 一般的に、はるさめは味つきがよく、緑豆はるさめはコシが強いのが特徴とされています。 子どもを伸ばす褒め方
先日興味深い研究を見つけました。スタンフォード大学の研究ですが、思春期初期の子どもたち数百人を対象に、知能検査を10問やらせ、ほとんどの生徒がまずまずの成績をとった後に、次のような褒め言葉をかけました。
Aグループには「よくできた。頭がいいのね」能力を褒める Bグループには「よくできた。頑張ったね」 努力を褒める その後、新しい問題を見せ、新しい問題に挑戦するか、同じ問題をもう一度解くのかのどちらかを選ばせるという実験を行いました。 Aグループ「新しい問題を避け、同じ問題を解こうとする傾向が強くなった」 Bグループ「多くの生徒が新しい問題にチャレンジする方を選んだ」 さらに、なかなか解けない難問をだした。 Aグループ「フラストレーションを感じる生徒が多くなり、楽しくない生徒が増えた」 Bグループ「難しい問題のほうがおもしろいと答える生徒が多かった」 これらの研究から、努力した過程を褒めると、子どもたちは努力することに喜びを感じるようになり積極的に難しいことに挑戦できるようになると結論付けています。 点数などの結果として表れやすい「能力」と違い「努力」は成果として表れにくいこともあります。そのため子どもたち一人ひとりの努力の過程をしっかりと見取る必要があります。手間のかかる褒め方ですが、努力を喜びと感じることができる力は人生で一生ものの財産です。子どもたちがそんな財産をたくさん貯えられる「褒め言葉」をご家庭でも考えていただけたらと思います。 |