「子どもにスマホを持たせる前に一度考えてみてください」
LINEをはじめSNSを用いての伝達ツールがますます進歩を遂げ、写真や動画などの大容量のデータも瞬時に友だち個人や仲間、そして全世界の不特定多数の人に向けて発信できるわけです。AIの発達やビッグデータのとどまることのない肥大化。一見すれば来たるべき未来に備えての豊かさ・便利さの追求が、これらIT部門の飛躍的発展につながっているのでしょう。
しかしながら、人間が思考・判断力までもAIに委ねることがあってはならないことだと思います。しっかり人間が過去の経験を活かし、自分で考え、最善の方法を探ることが一番賢明なことだということに、やがて気づく時がやってくることでしょう。 現実問題としてスマホやパソコンが身近な存在となりました。大阪市の中学生での自分のスマホを所持している人が、82.8%。高校生ともなりますと94.1%。大人を上回る所持率となっています。年配の方で使わない人や仕事で必要であるからやむを得ず持っているという大人もいて、その利用目的もさまざまです。LINEでのメール、スマホゲーム、You Tube動画の閲覧などが中心でしょうか。 最近、スマホやインターネットを含むSNSがらみの事件やニュース、すなわち個人のプライバシーを侵害するものから、誹謗中傷、脅迫メールなど犯罪に直結する事案が数多く発生しています。子ども間でのメールによる「いじめ」がもとで、生命にかかわるケースも増えています。 文字や発言に関して、中国古代の書物「易経」という書物の中に「書は言を尽くさず、言は意を尽くさず」という名言があります。これは、「書物というものは、著者の言葉すべてを書き連ねてはいないし、また、思いや考えを完全に言葉に置き換えること自体も不可能である。」ということです。簡単に言いますと、普段やり取りしているメールの短文からは、「相手の言いたいこと伝えたいこと、思いや考えを完全に理解することはできない。」ということです。言葉の行き違いや、誤解からいじめやトラブルにつながるケースにならないか、犯罪につながるケースにならないか、保護者の方々も先生方も心配するところです。 なりすましメールや詐欺メールなど意図的に相手を欺くケースもたくさんあり、そういった被害に遭わないためにも、メールのやりとりでなく、「友だち同士、表情を見ながら会話をはずませる。」「学校で友だち同士、心の扉を開いて語り合う。」こういった方法で安心して、友だちの輪をもっともっと広げていってほしいものです。 報道ニュースより
「天下茶屋東で民家が崩れ落ちた問題で、市は本日より工事を始め、6日に解体することを決めました。」と発表がありました。先日連絡させて頂きましたが、付近は非常に危険です。またニュース等報道で流されたこともあり、この土日に見物にくる人が来る可能性もあります。様々なトラブルが起き、巻き込まれる可能性もあります。付近一帯に近寄らないように、ご家庭でもお話しください。
7月目標「計画的に荷物を持ち帰ろう」
あと19日で1学期も終業式を迎えることになります。当然、学校に置いてあったものや作品、宿題など終業式には両手いっぱいの荷物を持って帰ることが予想されます。両手がふさがったりすると非常に危険ですし、下校の途中で落とすことも予想されます。学校で使わないで持って帰っていいものなどは、早めに持って帰るようにさせて下さい。
![]() ![]() 7/1 今日の献立より![]() ![]() ツナっ葉いため 牛乳 エネルギー:590Kcal たんぱく質:22.7g 脂質:15.2g カルシウム:282mg ビタミンA:214μg ビタミンC:21mg 今日の副菜の一つは「オクラの梅風味」でした。 オクラはアオイ科アオイ属の植物で、ビタミン、カルシウム、カロテン、食物繊維を豊富に含む緑黄色野菜です。原産地はアフリカ東北部で、エジプトでは古くから食用とされていたそうです。中近東、中央アジア、インド、東南アジアなどに伝わり、熱帯や亜熱帯地方の国々では重要な野菜となっています。 切り口が星のような形をしたものがよく出回っていますが、丸い形のものや果皮が赤いものもあります。独特のぬめりと風味が好まれ、健康食として人気の高い野菜です。 日本では、気温の高い高知県、鹿児島県などで栽培が盛んです。 「登下校の注意喚起お願いします。」
千葉県八街市で下校中だった児童が事故にあいました。トラック運転手の飲酒による事故ですが、5人の児童が被害にあいました。
本校では、PTAで「通学路MAP」を作成して頂き配布しました。ホームページでも登下校の注意喚起をお願いし、また兼ねてより見守りボランティアさんや管理作業員、保護者の方に協力して頂いて通学路に立っていただいています。校区には大きな道路がなく、交通量も少ないですが、お子さんには十分気をつけるよう注意喚起願います。 |