「オンライン授業」2年
5月24日から通常授業にもどりますが、コロナ禍で様々な状況が考えられます。対面授業が主ですが、今後もTeamsを活用した授業を検討していきたいと思います。
![]() ![]() 家庭学習の定着 3「学習の習慣をつける 2」
一日の勉強時間は、最初のめどは「学年×10分」ですが、この時間だけでは復習だけが精一杯でしょうから、予習も入れると「学年×20分」で始めてください。ただし、家庭学習の習慣がついていないのに、初めから長時間勉強するのは無理があります。まずは短い時間でもいいから、机に向かうことを日課にし、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。中学年以上になると、学習の習慣化には時間が必要ですので、親子共々かなりの努力と根気が必要となります。最初のうちは、上手にほめたりおだてたりしながら、子どもをその気にさせなければ、なかなか定着しません。でも毎日の学習の積み重ねによって、分かる楽しさを知れば、だんだん勉強する意欲が湧いてきて、親が言わなくても自分の意志で勉強するようになれば、しめたものです。
家庭学習の定着 2「学習の習慣をつける 1」
家庭学習は、計画表に基づいて、決まった時刻に、一定の時間、一定の場所でするのが、最も望ましいことです。低学年のうちに一日の生活の一環としての学習の時間を短時間でも取り、学習習慣をつけることは、今後の家庭学習を定着させるためには、最も大切なことです。家庭学習の習慣がついていないと、次第に学校の授業についていくのがしんどくなってきます。そうならないためにも、毎日机に向かって勉強する習慣をつけさせることが重要です。
学校生活のルーティーン
朝顔やミニトマトの水やり、ウサギの世話…毎日必ずすることがあります。毎日、毎回の習慣を身につけることは大事です。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 家庭学習の定着 1「生活設計をたてる」
低学年のころから、起床・就寝・学習・遊び・テレビ等の一日の計画表を親子の話し合いでつくり、生活をリズム化しましょう。そして、その計画を「自分のとの約束」として必ず守るようにすることが大切です。中・高学年であっても、一日の生活リズムが整い、きちんとした生活習慣ができていないと、効果的な家庭学習ができないことにも注意が必要です。
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