7月19日の給食夏ばてとは、夏の暑さによる食欲の低下や体のだるさなど、体調不良の症状のことをいいます。主な原因として、冷房の効いた部屋と暑い外を何度も行き来することによる自律神経の乱れや暑さによる睡眠不足、冷たい飲食物の摂り過ぎや過剰な発汗による体内の水分等の不足などが考えられます。 夏ばてを防ぐためには、早寝早起きや1日3度の規則正しい食事、十分な睡眠をとること、こまめな水分補給などが大切です。また、不足しやすいたんぱく質やビタミン、ミネラルを補う食事の工夫も効果があります。 さて、本日で1学期の給食は終了です。学校給食にご協力いただき、ありがとうございました。次回の給食は、8月26日(木)です。「オイスターソース焼きそば、きゅうりの中華あえ、黒糖パン、牛乳」です。楽しみにしていてください。 みんなで楽しめたことの大切さ
今日は1学期の思い出に、クラスでお楽しみ会をしている様子もありました。
みんなの前で、クラスみんなにクイズを出しています。 さあ、どうかな〜としばらく見ていると、何人かが「あ、わかった」と手を挙げ、当てられ、答えました。「・・・はい!正解!!」「やった!」。答えた子だけでなく、周りも「へぇ、すごい」と、なんだかうれしそう。 中には、グループで、順に出し物をしているクラスもありました。 あるクラスは、子どもたちのリクエストで体育館でリレーをしたり、 またあるクラスでは、みんなで輪になってゲームタイム。 楽しげであたたかなやりとりに、こちらまで心がうれしくなりました。 子どもたちになりに考え、子どもたちなりに自治して活動する時間と空間が育和小学校にあること、そしてコロナ禍ではありますが、こうしてみんな元気に学期末を迎えることができたことが何よりよかったなぁと思えた、今日の学校巡りでした。 切り替えのスムーズさと、自然な気遣いの様子に・・・「じゃあ、ちょっと手を止めてくれるかな」と担任の先生。 タブレットを使って作業をしていた子どもたちが、一端作業を中断。すると、係の子どもたちが前に出てきて絵本の読み聞かせをしてくれました。 子どもたちはシーンとなって、すでに聴く体制に入っています。後ろで見にくそうにしている子どもたちは、先生にうながされて前の方に移動するのですが、前の席の子どもたちはというと、ちょっとスペースをあけてあげたり、譲ってあげたり・・・。この切り替えのスムーズさと、自然と心配りができる子どもたちのやさしさに、普段からの様子が垣間見られ、なんとも感心してしまいました。 いよいよ明日は終業式午後から各教室を巡っていると、学期末だなぁと感じる場面とたくさん出会いました。 廊下を進んでいくと、せっせと床拭きに励んでいる様子。1学期お世話になった廊下も教室も下駄箱も、みんなできれいにしてくれていました。 「先生、ほらこんなに!」と、雑巾を広げて見せてくれる子どもたち。おかげでみんなが気持ちよくなりましたね。ありがとう。 7月16日の給食にがうりは「ゴーヤ」「ツルレイシ」とも呼ばれます。日本では沖縄県や九州南部などで栽培されています。 ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなども豊富で夏バテ予防に役立つ野菜です。また通常ビタミンCは、加熱すると壊れてしまいますが、にがうりのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、いろいろな調理法が楽しめます。 独特な苦味があるのが特徴で、この苦味成分は、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の降下にも効果があるといわれています。 |
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