6/25 給食日本語教室修了式 西九条小学校にてある日突然異国の地に連れて来られて、日本語が全くわからないまま、日本の学校に放り込まれる子どもたち それを受け入れる学校も大変。 それを「豊かな多様性」と受け止め、多文化共生社会を生きる子どもたちとの素敵な出会いととらえて、先生方も日々奮闘しています。 時には、自身のスマホの翻訳アプリを使って、コミュニケーションを取ろうとしたり、時には、タブレット端末の翻訳機能を使ったり、時代は進化しています。 さて、 大阪市教育委員会には、そのような子どもたちの日本語学習支援のシステムを整えています。 1〜3年生は、日本語教師がその学校に派遣され、基本的な日本語を、日本語で教えます。 4〜6年生は、日本語教育センター校に、授業中に電車に乗って週に2回通っています。 中国からの一人の児童が、このたび、日本語教室を修了することになりました。 おめでとう! SKYMENU Cloud オンラインセミナー今後は、デジタルドリルも導入されます。 ICT担当教員を中心に、さらなる研修を進めていきます。 願いと祈りをこめて子どもたちの安全と安心を保障し 一人一人の温かな居場所となりますように。 5年生 研究授業 6/255月の連休明けに、教材文が配られ各自が教材分析を試みる。 それをもとに 5/13に校内研修会を開き、「人物」「時間」「描写・色彩」に焦点を当てて、読みを深めていく。 それをもとに 今回の研究授業を各教員が自分事(代案をもちながら)として観る。 子どもたちは動作化をすることで、読みを深めていく。 作品のめあては「山場でおこる変化について考えよう」 今日のめあては「王様をよろこばせよう」 王子になりきって王様に語りかける。 教師が王様になって(冠をかぶって)子どもの話を聞く。 そして子どもに投げ返し 子どもはアドリブで答えていく。 教師のねらいは、子どもたちが 「王子がこの物語で打ち出した新たな価値観を言語化する」こと。 これよりガヤガヤの都 世界でいちばんやかましい町 から ようこそ、ガヤガヤの都へ 世界でいちばん静かな町 そして 研究討議会では意見交換をした後、大学の先生に、さらに深く分析していただく 至福の時。 教師の命は、授業。 |