講堂前の受付に行くと、
写真のような掲示物が用意されていました。

実は、これは教務主任の先生が、この日に向けてつくってくれていたとのこと。

「短い時間ではありますが、学習・生活の様子やお子さまのがんばりについて、また、家庭教育との連携について話し合う、有意義な時間になれば幸いです。」

「『共に育てる（共育）』ことをめざしていくための懇談会になるよう、よろしくお願い致します。」

これを見たとき、こういう想いで懇談会を迎え準備してくれていたことがうれしく、またあらためてこういう気持ちでありたいなと思いました。

今日は各教室で保護者の皆さまと
そんなひとときを持つことができましたでしょうか。

子どもを真ん中に置いて
保護者の方、私たち学校、また地域の方が周りでつながって、
そのなかで子どもたちが育っていく、
そして私たちも共に学び、共に育っていく・・・
そんな学校づくりをめざしています。

自転車で来校いただいた保護者の皆さまには
雨があがっている際には、
運動場に駐輪いただいています。

順序良くきれいに並べていただき
ありがとうございます。

また、明日も同じく
夕方４時以降に来られる方につきましては
正門よりお入りくださいますよう
お願い申しあげます。

本日１２日（月）〜１５日（木）まで
期末懇談会を設定させていただいています。

今日は、ちょうど給食の時間帯に
大きな雷が急に鳴り大雨状態に。

そのあとは雨はパラパラ小降りになりましたが
足元わるいなか来校いただきありがとうございました。

受付は、講堂前で行っております。
南門から自転車で入られた方につきましても
受付までお越しいただきますよう
お願いいたします。

「今、赤い〇印をしたところ、
ここはどんな風に歌ったらいいところかなぁ」

先生がたずねると
子どもたちの手が、さっと挙がりました。

「気持ちを込めて歌うところ」
「強く歌うところかなぁ」
「そう、ほぼほぼ正解！ここはね、ことばをはっきり
歌うところですよ。はっきり、ね。」

じゃあ、歌ってみましょう。

（伴奏、そして歌・・・）

「そう、そう！よくなってきたよ〜」

はい、じゃあ次はここの部分ね・・・

先生が子どもたちに語りかけ
子どもたちが先生に心通わせ、
いっしょに歌声合わせてつくりあげていこうとする雰囲気。

一体感あふれる音楽室のひとこまです。

３年生は、「あまりのある割り算」の学習中でした。

黒板に書いてある問題にチャレンジし始めていた子どもたち。
そろそろできた子たちも多くなってきたかな・・・という頃合で、
「じゃあ、今日は〇〇さんから始めようか」と
担任の先生。

すると、指名された子どもは前に出て、
手を挙げている友だちの中から「△△さん」と
指名。その後、黒板に向かって自分に任された問題を解き始めました。

指名された子どもは前に出て
「□□さん」とまた次の友だちを指名し・・・。

担任の先生は、
その全体の様子を見ながら、
問題を解くのに苦労していた子どもの傍に寄り添って
個別に指導しています。

その流れがなんとも自然でスムーズで。

あたたかな雰囲気のある教室で
子どもたちが学べていることに
やっぱりうれしい気持ちになりました。