3年生の様子【6月3日】社会科では、この間、歴史的分野で近現代史のところを学んできました。それらの成果を踏まえ、先日、「いつ、どの場面でなら、戦争を止めることができたか」をテーマに授業を行いました。 とても難しいテーマでしたが、あえて簡単にするのでなく、しっかりと考えてもらうことにしました。年表づくりから始まり、出来事調べ、教科書写しなどを経て、迎えた本番。 グループワークでは、自分が選んだ出来事だけでなく、なぜそれを選んだのかを根拠を基に話し合っている姿が印象的でした。続く全体での意見交流でも、勇気をもって発表する人が多数おり、とても見ごたえのある取り組みになりました。 中学生の皆さんにとって、なんだか難しい社会的事象について自分自身の意見を形成することは、決して簡単なことではないと思います。しかし、いろいろな意見に触れていくことは、自分自身の考える根っこになるはずです。新聞やニュースが世論を形成する役割があるように、今回の学習でも、様々な角度から物事を考え、自分の意見を作ることに貢献できていたのなら、うれしいなと思います。 もうすぐ歴史的分野も終わりです。公民的分野では、現代社会のいろいろな仕組みについて学ぶ予定です。楽しみにしていてくださいね。 1年生のようす[6月3日]3年生の様子【6月2日】5限目は体育館にて、それぞれの競技と集団演技の説明が行われました。特に集団演技については、映像や音楽を交えながら全体のイメージを掴みました。 68期生は、1年生の頃から集団行動アクティビティーに取り組んできたので、それらの成果も踏まえて、高いレベルにチャレンジすることになっています。 みんなで心を一つにし、より良いものを作り上げることで、自分たちの自信にもなるし、成長した姿を見せることで、見た人に感動してもらえると思います。そんな期待を意気に感じてみんなで頑張っていきましょう。 6限目は、競技の選手決めでした。各クラスでは、先生が見守る中、体育委員を中心に男女それぞれ話し合ってしました。得意不得意ある中でも、互いに支え合い懸命に取り組む姿がたくさん見られることを期待しています。 これまで我慢続きの学校生活だったからこそ、感染対策もしっかりと意識しながら、これまで以上にみなさんのパワーを存分に発揮してきましょう! 2年生 キャリア学習担任が「なぜ教師になったのか」という話をするクラスもあれば、働き方に関する映像を観ていたクラスもありました。また、2組では教育実習生がアルバイトの経験談を披露してくれました。 現代において、働くことは、生きがいでもあると言われています。とりわけ、日本ではこの傾向が強いのではないでしょうか。仕事が人生の一部を占めているという見解について、批判は少ないと思います。 ところで、各クラスでのキャリアに関する取り組みを眺めていると、ふと、サンテグジュペリの『星の王子様』の一節を思い出しました。 「船を造らせたければ、木の切り方ではなく、大海への憧れを説きなさい」 学校ふうに敷きなおせば、「子どもに勉強させたければ、勉強の仕方ではなく、将来への希望を教えなさい」といったところでしょうか。 今回のキャリア教育をきっかけに、生徒のみなさんが職への憧れや興味を強めてくれることを期待しています。 ご質問いただきました【6月2日】「1年生の保護者ですが、月曜日と火曜日が学級写真の販売だったと思うのですが、お金を渡すを忘れてしまったのですが…。もう買うことはできないでしょうか?」 ご質問ありがとうございます。 大丈夫です。 明日、担任までお渡しいただけたら写真屋さんにお渡しさせていただきます。 よろしくお願いします。 |