3年生の様子【5月27日】

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今日は「全国学力・学習状況調査」が行われました。

全国と名の付く通り、日本全国の中学校3年生が同じ時間に同じテストに挑戦しました。今市中学校3年生のみなさんも、そのうちの一つ。朝からしっかりと頑張ってくれました。

教科は国語、数学と生徒質問紙(普段の生活に関する質問)です。「それでは、はじめ!」の号令の後、問題冊子をめくるな否や、50分間の格闘が始まっていました。

問題を見ると、今後求められるであろう思考力・判断力・表現力を問うたり、読む量や書く量、さらにはしっかりと考えることなども求められていました。

目まぐるしく変化する現代社会。その中で求められることも変化してきています。自らが主体的に学びに向かっていけるよう、社会に関する関心を高め、しっかりと授業を受けながら、日々自分を磨いていきましょう。

1年生のようす[5月27日]

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本日は激しい雨で通学の際に濡れてしまった生徒も多くいました。
朝から雨に濡れて気分が落ち込んでいたと思いますが、授業ではしっかり切り替えができていました。
テストがすべて返却されたと思いますが結果はどうでしたか?満足のいく結果でしたか?
中学校は中間テスト・期末テストというように複数の単元をまとめてテストを行うので範囲も広くなります。そのため、直前だけ勉強するとなかなか思うように点数がとれなくなってきます。テスト明けから次のテストに向けて計画的にコツコツ勉強することが大切です。今回点数が思うようにとれなかった人も次回は計画的にしっかり勉強し、前回の自分を超えましょう!

3年生の様子【5月26日】

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今日は、3年生のみなさんにとっては、「考える一日」となったようです。

というのも、本日4限目、進路についての集会が行われました。進路といっても、どのような道があるのか、いつ決定していくのか、どのように選んでいけばいいのか、いろいろな観点からお話がありました。

その後の休み時間や昼休みには、高校のパンフレットを見たり、現時点で考えている進路について話し合っている姿が、あちらこちらで見られました。進路希望調査を本日配付したので、しっかりと考えてみてくださいね。

考えるといえば、やっぱり「授業」です。社会科の授業では、戦争の歴史を振り返り、テーマ学習をしていました。一人ひとりが、各時代の出来事を調べ、共有していました。今後、それぞれの意見を交わし合い、戦争の歴史を考えていく予定です。


「考えること」は、全ての基本です。授業も、進路も、常に考え続けていくことが求められます。一人でしんどいは、みんながいます。先生たちがいます。これからも、しっかりと考え、脳に汗かき、成長していきましょう。

2年生の様子【5月26日】

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本日6限は学年集会を行いました。緊急事態宣言下での特別時間割によりイレギュラーな授業形態を行っていたため、久しぶりの学年集会でした。約1か月間、午前中は自宅での学習だったこともあり、改めて気を引き締めて日々の生活を送るようにという話がありました。朝の登校が予鈴ギリギリになっていないか?チャイム着席はできているか?挨拶は大きな声で言っているか?礼儀正しく行動できているか?など自分の今を振り返って丁寧に日々を過ごして下さい。
また、「学校生活をおくるにあたって」という冊子を使って、細かな規則の共通理解も図りました。こちらもおろそかになっている部分がないか、自己チェックしてお互いが気持ちよく学校生活をおくれるようにしましょう。

2年生 学校生活ルールの確認

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 本日、「学校生活を送るにあたって」を生徒に配布しました。
 
 また6時間目に、改めて、学校のルールについて確認しました。ルールは、学校生活をよりよくするために必要なものです。規則について、それぞれ説明が行われました。
 
 近年、校則は社会的に注目されることが多くなりました。大阪府立高校での「黒染め訴訟」をきっかけに、「ブラック校則」という言葉が広まったことは記憶に新しいと思います(本件訴訟は、今年2月に地裁判決が出ました。結局、元生徒(原告)は、「地毛が黒髪」であったと事実認定されています)。

 学校のルールのあり方については、生徒を含めた学校関係者全体の理解のもとで、ルールを守る大切さを指導していくことが求められていると感じています。

 ところで、「よいルール」とはいったいどのようなものでしょうか。この点、よいルール( ≒ 正義)の作り方については、米哲学者ロールズの考えが参考になります。

 例えば、ロールズによれば、クラス内で話し合いをさせても、生徒がよいルールは決めることはできません。なぜなら、クラスには、人気者の生徒とそうではない生徒がいるからです。

 作られるルールは、個人の発言力の大小に影響を受けます。人気のある生徒や、口の上手い生徒の意見ばかりが採用されては、真によいルールは作ることはできません。したがって、ロールズは、相手がどういう人物か分からない(=無知のヴェールを被った)状態でないと、本当の正義は実現しないと説いたのです。

 本日の6限での話を機に、ルールのあり方についても、生徒のみなさんには目を向けてほしいと思います。

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