ナガサキ「原爆の日」
午前11時2分 7万人以上の人が犠牲になりました。
以下は、令和3年長崎平和宣言より抜粋 地球に住むすべての皆さん。 私たちはコロナ禍によって、当たり前だと思っていた日常が世界規模で失われてしまうという体験をしました。そして、危機を乗り越えるためには、一人ひとりが当事者として考え、行動する必要があることを学びました。今、私たちはパンデミック収束後に元に戻るのではなく、元よりもいい未来を築くためにどうすればいいのか、という問いを共有しています。 核兵器についても同じです。私たち人類はこれからも、地球を汚染し、人類を破滅させる核兵器を持ち続ける未来を選ぶのでしょうか。脱炭素化やSDGsの動きと同じように、核兵器がもたらす危険についても一人ひとりが声を挙げ、世界を変えるべき時がきているのではないでしょうか。 「長崎を最後の被爆地に」 この言葉を、長崎から世界中の皆さんに届けます。広島が「最初の被爆地」という事実によって永遠に歴史に記されるとすれば、長崎が「最後の被爆地」として歴史に刻まれ続けるかどうかは、私たちがつくっていく未来によって決まります。 ヒロシマ「原爆の日」
きょう8月6日は、特別な日です。
昨年は、まだ夏休みではなかったので、臨時に放送集会をしたことを2年生以上の人は覚えていますか。きょうは、ヒロシマ「原爆の日」です。 広島に原爆が落とされて76年を迎えます。たったひとつの爆弾の爆発で、今の住之江区の広さの半分くらいは建物が無くなってしまい、その年のうちに、今の住之江区にくらす人の数よりも多い、14万人が死んでしまいました。長崎にも原爆は落とされました。 決して使ってはいけない兵器です。 当時から大都市であった大阪も原爆の標的の一つになっていて、投下練習用の長崎型模擬原子爆弾が実際に田辺小学校北側に落とされて大爆発しています。 平和の祭典オリンピック・パラリンピックを日本で開催しているいま、あらためて平和の大切さに思いをめぐらせてください。 昨年の臨時放送集会の話は、こちらをクリック。 夏ノ暑サニモ負ケヌ日かげと日なたのコントラストがすごいです。みんな自分でしっかりと考えて、こまめに給水をしていました。 運動場に通じる廊下を掃除していると、「手伝いましょうか」とやさしい声がけをしてくれる子もいましたよ。 来週は、夏季学校閉庁日になります。さて、中庭まで陽射しが入るころになると、蝉時雨のなか元気な子どもたちの登校する声が聞こえてきます。大阪市子ども青少年局から委託を受け(一財)大阪教育文化振興財団が運営している「いきいき」活動にやってくる子どもたちです。連日、暑さに負けず元気に活動しています。 こまめに水分をとりましょう今朝も、管理作業員さんが天気に応じてセッティングしている散水機が元気に回り出しました。学習園のゴーヤやヘチマ、ヒョウタンの花も大きく開いています。 |
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