夏空、そして運動場には・・・学校だより(7月号)でお知らせしていましたように、育和小学校では今年度夏休みから、4号館校舎等の長寿命化改修工事を行います。実はこの日に向け、随分前から管理作業員さんが少しずつ作業を進め、昨日は、教職員みんなで工事に向け、大量の物品を梱包・移動しました。一方、運動場ではプレハブ小屋が設置されました。(運動場で組み立てられるのかなと思っていたのですが、なんとそのまま「ザ・プレハブ小屋」の状態で運ばれて来ました。)これから、資材置き場として校庭のプール前辺りから周りを塀で囲み、外壁や教室の改修等の工事へと進んでいきます。近隣の皆さまには、夏休みの間から、工事の音などでご迷惑をおかけすることもあるかと思われますが、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。 朝の涼しい内に・・・子どもたちは、 「早寝早起き」を実践しているでしょうか。 夏休み前、子どもたちに「朝の涼しい内に、宿題や勉強しようね」と 話していた先生たちも、 今朝はみんなで集まって勉強(研修)しました。 今日のお題は、「多様性教育」です。 参加型学習で、まずは班になって「自分のこと」を紹介。 引き続き、アイデンティティーや自分につながりあることの有利・不利について班で話し合ったり、また全体で一緒になって、自尊感情や特権について学んだり、情報の伝わり方について体験したりしました。 いろいろな発見・気づき・学びがあった今回の研修会。 2学期以降の子どもたちとの関りにつなげていきます。 1学期、ありがとうございました。
「さようなら」
「また、元気で会おうね」 子どもたちが玄関から去っていきます。 見送る先生たち。 夏休みを前に、子どもたちは、やっぱりわくわくした様子、笑顔。友だちどうしでも声をかけ合って手を振り合う様子に、みんな1学期、よくがんばったなぁ、えらかったなぁ、また2学期も、元気に学校に来るんだよ…あらためて、今日を迎えられたことのありがたさを感じました。 学校に来る日は、1学期は、70日程ありました。 コロナ禍の状況は続きますが、そのなかでも子どもたちは、学び、遊び、友だちと関わり合い、日々一歩一歩の成長を積み重ねてきてくれました。すばらしい子どもたちです。 また、子どもたちを真ん中に置いて、一人一人が手を伸ばしつながり合おうとする育和小学校の教職員は、やっぱりすてきです。そのことを今日、職員連絡会でも教職員みんなで確認し合いました。 子どもたちの明るい声や笑顔は、いつも子どもたちのことを陰日向なく支えてくださっている保護者の方々、見守りくださる地域の方々の存在があってこそだと思っています。4月から今日までの1学期、本当にありがとうございました。 夕方、夕日に照らされ静かになった運動場も、 子どもたちにまた元気に遊んでもらうのを待っています。 明日から一端夏休みに入りますが、子どもたちの見守り等、引き続き皆さまのご支援、ご協力を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。 セミ、セミ、セミ「シャンシャンシャンシャン!」と、ほんとに朝から大合唱です。 じつは、今から約3週間前の6月29日の朝に、登校の様子を自転車で見まわっている途中で、電信柱にしっかりとつかまっている、茶色い「セミの抜け殻」を見つけたのが、私にとっての今年のセミ第1号でした。さっそく持ち帰って職員室前の廊下に置いておくと、子どもたちは見つけて、私が知らないときにも時々見に来てくれていたようです。 実は他の場所にも、育和小学校にはセミたちが居て…。 暑い夏は、まだまだ続きそうですね。 1学期終業式全校放送での「式」となりましたが、子どもたちは各教室で姿勢を正して、終業式に臨んでくれました。 まずはじめに元気な声で「おはようございます」。 続いて学校長からの話があった後、 生活指導担当の先生から、夏休みのくらしについての話がありました。 今日の話題は「お世話になってほしくない車」のお話。 「赤い車」「白い車」「白と黒の車」(さあ、何かわかりますか?) 子どもたちにクイズ形式で、わかりやすく語りかけてくれました。 そして、校歌斉唱。 今日は、音楽の時間に録音したクラスの子どもたちの歌声を放送室から流してもらいました。 どうかな〜と思って運動場に出てみると、スピーカーから流れる歌声に交じって、遠く各教室から子どもたちの声が聴こえてきました。 場所は違えど、学校中でみんなの歌声が響き合ったすてきな時間でした。 2学期は、全校みんなで集まって歌えるときが、きますように。 |