☆★☆育もう子どもの笑顔と地域の和・・・育和小学校☆★☆

今日も元気に「おはようございます」

7月16日金曜日。
1学期も残すところあと3日となりました。

気温高めの朝ですが、
セミの鳴き声に負けないくらい
子どもたち「おはようございます」の声には、
カラッとした元気よさがあります。

こちらがあいさつするより先に
「おはようございます」という子どもたちも
増えてきました。

今日も朝から気持ちのいいスタートです。
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かわいい発見!

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「校長先生〜!見て見て!」

握られた手のひらをそっと開けると
そこには、かたつむり。

「すごい発見やねぇ」
「そうやねん!今はちょっと、カラに隠れようとしてるんだけどね〜」

朝からかわいい発見!でした。
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そう言われれば、「なぜ?」「はてな?」

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先日の雷雨に際して、ある先生が「雷はどうして鳴るのか」について子どもたちに紹介してくれていました。

それによると…空気というのはふつうは電気を通さないのだけれど、雷の電気は非常に強いために、空気中でもむりやり流れてしまいます。このとき、空気は熱くなりはげしくふるえ、この空気のふるえが、あの雷の「バリバリ」や「ゴロゴロ」といった音になるのです、といった内容でした。(学研キッズネットより一部抜粋)

ふむふむ、なるほどなるほど。
つまり、雷の音は、空気が電気でふるえて出ているというわけか・・・。

実際あれだけ迫力ある音がなると、気持ち的にはそれどころではない、というのが現状ですが、「こわかった」「すごい音だった」で終わるのではなく、「なぜ」という視点で、子どもたちに「はてな?」のきっかけや興味を持たせてくれていたことが、さすがだなぁと思いました。

また他のクラスでは、ニュースで放送されていた、「雨雲が柱のように見える『雨柱』」のことを、子どもたちとの話題に。

いろいろなことを「学び」につなげる育和小学校の先生たち。
すごいです。

7月15日の給食

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 本日の給食は、「かぼちゃのミートグラタン、スープ、オレンジ、コッペパン、いちごジャム」でした。

 かぼちゃは、ウリ科の一年草で、日本で食用にされているのは西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。主流は西洋かぼちゃであり、一年中食べることができますが、6〜7月が旬です。国産のものは、市場には8〜11月に多く出回ります。
 給食では、6〜10月に国産の西洋かぼちゃをカレー、シチュー、みそ汁、甘みつかけなどで使用しています。

チームワークと「つよい子」と

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昨日は急な雷雨と雹(ひょう)が降り出し、下校時刻や懇談会の時刻を変更せざるを得ない状況となりました。
保護者・地域の皆さまも大丈夫でしたでしょうか。

子どもたちは予定よりも約1時間半ほど遅れての下校となりましたが、
下校途中の時間帯ではなかったのが、せめてもの救いでした。

下校するまでの時間子どもたちがどんな様子だったのか、先生方から教えてもらいました。

・「先生!氷降ってる!」と初めて雹が降るのを見てみんなで驚いていました。
・「この時間に宿題できる〜」「お楽しみ会の準備しよ〜」と何とも前向きでした。
・雷雨が落ち着くまで、クラスみんなでゲームをして過ごしました。涙目になっていた子もいつのまにかニコニコ。楽しく過ごせるなかまがいて本当によかったと、改めて思えたひとときでした。
・こわがっている友だちの様子をみて、「カーテンしめよう!」「先生、何か(気持ちがたのしくなる)動画とか見ようよ」と、少しでも落ち着けるようにとアイデアを出す子どもたち。励まし合う姿がやさしく、また、何とも頼もしいなと思いました・・・などなど。

突然の雷雨でしたが、教室では機転を利かせた先生方の子どもたちへの関わりがあり、一方、玄関・運動場周りでは、管理作業員・事務職員・栄養教諭・養護教諭・教務主任の先生方など総出で、お迎えに来られた保護者の方への案内や、雨水の掃き出し、雨漏り対応にも走っていただき…。また並行して、職員室では教頭先生がメール連絡、職員室にいた教職員の方々が電話対応を進めるなど、育和小学校のチームワークが、本当にありがたかったです。

加えて、やっぱり子どもたち。
玄関から帰っていく様子を見ていると、
「さよなら、また明日―」と元気な様子。
「大丈夫やったよ。校長先生はこわくなかった?」と
やさしい気づかいまでしてくれました。

また、ある先生が
「玄関の石碑のとおり、育和の子どもたちは『つよい子』そのものでした」と。
正に、そうだなぁと思えた昨日のできごとでした。

今日はみんなが笑顔で下校し始めています。
「また明日、元気に会おうね」
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