城陽中学校では、連休前に各教室で双方向通信の取り組みを行いました。本日、その取り組みを活用し、各家庭から実際にリモート通信の実践を行っています。９時からの３０分間、担任の先生が開設したTeamsのルームに、通信環境が整っているものから順に参加をしました。明日も同じ時間に実践を行います。
　また、明日は通信環境（タブレットがない、Ｗｉ−Ｆｉ環境がないなど）が整っていないものへの貸し出しに関わる承諾書等を配布します。週明けの１０日月曜日に提出してもらい、貸し出しを行います。そして、１１日に改めてリモート通信の実践を行うことになっています。
　写真は、各担任の先生がタブレットを使って通信を行っている様子です。

このたび、本校の教職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しましたが、保健福祉センターや教育委員会と連携し確認した結果、濃厚接触者はおりませんでした。また、校内の消毒作業を行い、感染の拡大防止対策を図り、安全確認ができましたので、５月６日（木）の教育活動については昨日お子様を通じて配布した文書の通り変更はありません。（登校時間は１０時００分〜１０時１５分です。）
状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール等でお知らせいたします。
なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。

大阪市立城陽中学校
　校長　中野　充博

今後の学校園における対応について（令和３年4月３０日）

　本日、全学年各教室で双方向通信に向けた取り組みを行いました。昨年度末に届けられタブレットを使い、本年度になってから各学校に送られてきた個人のIDやパスワードでログイン。そしてTeamsを開き、担任の先生が開いている会議（双方向通信ができるルーム）に参加するという手順の確認をしました。
　本日そのIDとパスワードを持ち帰らせております。ご家庭に通信環境がすでに整っておりましたら、５月の６日と７日の朝９時から９時半の３０分の間、各担任が学校でTeamsを開き、担任の先生が会議を開設していますので、登校前に入るようにお子様にもご確認願えたらと思います。また、配布していますプリントにも記載しておりますが、通信機器がない、Ｗｉ−Ｆｉなど通信環境が整っていないご家庭に対しては、７日に貸し出し用の承諾書をお渡ししますので、ご記入のうえで１０日にご提出ください。貸し出しを行います。そして、１１日に貸し出した機器を利用し通信を行っていただけたらと思います。
　写真はクラスでの取り組みの様子です。

　城陽中学校にとっては、1週間ぶりの登校となります。大阪府には緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスの感染者もなかなか減らず、ゴールデンウィーク中も自粛を求められている状況となっています。
　より一層の感染症予防対策を徹底するため、本日より東門もあけての登校となっています。

本校の臨時休業措置について、ご理解ご協力を賜り、心より感謝申しあげます。
このたび、保健福祉センターや教育委員会と連携し、濃厚接触者の特定を行い、個別に連絡が必要な保護者の方には、すでに連絡を終えています。また、校内の消毒作業等も完了しており、学校の安全を確認できましたので、４月30日（金）より学校の教育活動を再開します。
　ご家庭におかれましては、引き続きお子さまの健康観察を行っていただきますようよろしくお願いいたします。
　なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。
大阪市立城陽中学校　
校長　中野　充博