もうすぐ完成4時間目。5年3組の教室です。ナップザックの制作も佳境に入ってきました。 ここはどうするの?こんなのではだめですか? 先生に尋ねに行く子たちや友達と比べ合う子たちで、なんだか空気が活気にあふれています。 アイロンがけは、名前の書いた布を引っ付けるため。あまり長い間押さえていてもいけません。 慣れない手つきですが、少しづつ完成に近づく自分の作品に、心躍る子どもたちです。 トイレットペーパーください本校では子どもたちがトイレットペーパーを補充するときは、職員室に来て個数を伝えて受け取ります。 ある時、その様子を何度も見た先生が、これは教材になる、とひらめいたのでしょう。職員室の後ろの外側の壁に、英語の掲示が貼られました。 その頃から、職員室内にいる先生も、「英語で言ってみて」とトイレットペーパーを取りに来る子どもたちに投げかけるようになりました。 今は英語の上にふられているカタカナを読んでいるけれど、子どもたちのことです。頑張ってしっかり話せるようになると思います。 カラフルな建物4時間目。2年1組の教室です。子どもたちの机の上にとてもカラフルなものがあるのが目にとまりました。 色画用紙で作った建物です。子どもたちはカッターナイフを使い、それにいろいろな窓を開けてみています。 「ゴミ0」を目標にしているそうで、開けてけてくりぬいた紙は、捨てずに再活用しますとのこと。余らせることなく工夫して使用するのは、表現力をつけることにもつながります。 西洋のお城のような建物にもみえる作品。夢のあるオリジナリティあふれるものができ上がりそうです。 ザリガニの観察4時間目。2年2組の教室をのぞくと、ザリガニさんを真ん中に、子どもたちがグループになって観察をしていました。 よーく見て気付いたこと感じたことを文章に、見たままを色鉛筆を使って絵にかいています。 水そうに入れているだけでなく、上がオープンの入れ物に入れているグループもあり、子どもたちは、ザリガニさんを身近に見たり触ったりです。 にぎやかに観察をしていましたが、さて、どんなかんさつカードができたでしょうか。 パソコンに向かって2時間目。6年3組、4組の教室は、どちらも子どもたちがパソコンに向かっていました。 3組は、プログラミング入力をやってみていたとのこと。4組は、余った時間で学習プログラムをしていたそうです。 これからますますパソコンに向かう時間が増えていくのでしょう。静かに、真剣なまなざしで向かう子どもたち。末頼もしいです。 |
|