国語科研修会
神戸常盤大学 教育学部 教授 山下敦子先生にお越しいただき、国語科研修会を行いました。
国語科の学習の中で、子どもたちが「言葉による見方・考え方」を活発にはたらかせるために効果的な授業の方法とはどのようなものかについて考えました。 授業中の子どもたちと同じように、先生たちも「となりの人と相談する」「全体で発表する」という方法で話し合い、考えを広げたり深めたりしました。 この研修会で学んだことを、日々の授業を通じて、子どもたちに返していきます。 それぞれの がんばり
3年生の算数の授業のようすです。
先生の話を聞きながら、ノートをしっかりととる姿。 自ら前に出て、黒板に計算のしかたを書いていく姿。 黙々と自分の考え方をノートに書きこむ姿。 教室には、子どもたちそれぞれのがんばる姿がありました。 休み時間の一コマ
梅雨の合間の20分休憩。晴天。
東門近くの木の下で, 子どもたちが熱心にノートを書いています。 『何をかいているの?』 「アオムシの絵です!」 「はっぱもかいているの!」 「アゲハのようちゅうおらんかなぁ・・・」 聞けば,3年生の廊下を通ったときに, アゲハの幼虫がいて,興味を持ったとのことでした。 ノートを見ると,幼虫を詳しく描き, 特徴をまとめています。 「どのはっぱを食べるのかなぁ・・・」 「ミカンのはっぱだよ!」 「ミカンのはっぱは,つやつやしていてかたいなぁ〜。」 目で見て,手で感じたことをとても大事にしています。 教えてもらうばかりでなく, 自分から興味を持ったことを観察する。考える。調べる。 1人でなく,興味を持った友達といっしょにしていることも, いいな!と思いました。 ぞうけいあそび 「どんどんならべて」 その3
ならべていくうちにつくえいっぱいに広げた子や、たてにならべてつみあげていく子もいました。
また、広々としたろうかに移動して、思いのままにダイナミックにつくり広げていく子たちもいました。 あっという間の1時間がすぎ、「まだまだやりた〜い!」という子どもたちの声があちこちから聞こえてきました! ぞうけいあそび 「どんどんならべて」 その2
子どもたちはそれぞれ、自分のイメージをふくらませながら、思い思いにならべていきます。
ならべていくうちに何かに見立てる子もいれば、ただひたすらならべることを楽しむ子もいます。 自分の好きな色を集めて、色の美しさを味わう子もいました。 |
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